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深い紫色の – ZIGGY

深い紫色の眠りに包まれ ”あるがままそのままで…..”
声が聞こえた

”くたばる場所が見付からない”と妥協して今日と暮らす?
誰かに勝ち誇った仮面には用など無い売り払った

変わりたくてマシになりたくて でも変えられたくはない

深い紫色の眠りに包まれ ”あるがままそのままで…..”
声が聞こえた

理性が今日を正気に保ち日めくりにただ禄を食む
いくつ命があれば足りるの?九つは持ってるけど

忘れたくて忘れられない記憶にまた俺はうなされてる

深い紫色の癒しに囲まれ”彼女が微笑んでいる…..”
夢を見たんだ

速過ぎるベースエスカレーターを駆け上がるなんてまっぴら
野心と邪心を喧嘩させて高見の見物さ
勘違いと思い込みを志なんて呼ぶ気は無いにしても
ちょっとは背筋くらいは伸ばそうか

”何処にも無い”とくたばる野生投げ槍に今日を滑る
嘘にメッキをかけて売り捌く濁流に身を任せてる

変わりたくてマシになりたくて でも変えられたくはない

深い紫色の眠りに包まれ ”あるがままそのままで…..”
声が聞こえた

深い紫色の癒しに囲まれ”彼女が微笑んでいる…..”
夢を見たんだ

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