ZABADAK

Tears – ZABADAK

低く飛ぶ飛行機の 黒い影に逃げながら
ひとりで迷い込んだ
小さな靴の 音はまだ帰らない
誰かの背中を 呼ぶことも知らないで

空を見上げた 瞳からこぼれる
君の名前を知りたい
声にならずに 消えてゆく言葉が
帰りの道を遠くする
流れる星を呼び止めて
ぼくらは歌を歌えるから
明日旅する 夜明けの天使に
君の名前きっと伝えるよ

森を焼くオレンジの 熱い雨にぬれながら
一度だけ空高く
のぼった鳥の群れはもう帰らない
両方の手を離して 遠く別れてゆくよ
風にちぎれた つばさからこぼれる
夢の行方を知りたい
ほほをたどった あたたかな涙の
ひとつひとつに生まれる
かがやく時を呼び止めて
ぼくらは歌を歌えるから
明日旅する 夜明けの天使が
君のことをきっと見つけるよ

空を見上げた 瞳からこぼれる
君の名前を知りたい
声にならずに 消えてゆく言葉が
帰りの道を遠くする
流れる星を呼び止めて
ぼくらは歌を歌えるから
明日旅する 夜明けの天使に
君の名前きっと伝えるよ

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なかなかおわらないうた – ZABADAK

どおして 歌を僕は つくるんだろう気がつくと ギターを手にして うたってるそれは 朝おきて 目に映ること眠るまえに心に浮かぶことゆめで 見た 不思議な出来事それ

LIFE – ZABADAK

開かれた 空の色に魂の音を 聴く開かれた 心にはその音が 届くだろうでもそれは こぼれてゆく私の腕 小さすぎて私の胸 小さすぎて抱きしめても あふれてしまうから

光の庭で – ZABADAK

この光の庭で生まれて生きるものはすべて見えない 手と手をつないでるこの光の庭で満ちては欠けてゆく月がいのちの周期をおくりだす風に揺れる 葉の中に狂おしく 咲く花

THE PECULIAR NIGHT – ZABADAK

さあさ皆様 ごらんなさいこれは不思議 不思議のドアあなたが思う どこへだって連れて行って さしあげましょう夢で いいじゃありませんか一夜かぎりの したい放題お次

僕の贈りもの – ZABADAK

恋をしていた時は いつのことだろう賑わう街の中 一人歩くよいつも この想い届けたい人は 遠すぎて指先に触れそうで 心は遠すぎてそっと メリー・クリスマスそうつぶ

散歩道 – ZABADAK

次の道曲がると 坂道になるはず小さな僕がいた このまちはじめて見た虹 あの屋根の上七つ色を言う間に 消えてしまったよあの屋根の上道傍に光る石 急いでかけよったき

扉 – ZABADAK

夜明けに泣いてた君が死ぬ夢を見た冷たい体に触れた指の悲しさを忘れてしまいたいふるえた世界は書きかえた 知らない歌のよう君のほほえみ 君の言葉が風景も変える僕の体

永遠のレモン – ZABADAK

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Still Im Fine – ZABADAK

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Wonderful Life – ZABADAK

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ブリザード・ミュージック – ZABADAK

今夜I'll wake upもう一人の 僕がいるいつも I'll fell it闇の奥 眠っていた世界中の ドアを叩いてきかせよう忘れてた炎 煽るブリザード・ミ

永遠の森 – ZABADAK

いつか 君と離れる時が来ることをそして それが遠い日ではないと知っていたよ Good-bye何かに 傷ついて心も失くして明日が 見つからなくなったらさあ うたえ

かえりみち – ZABADAK

かくれんぼ かくれてたらいつのまにか ひとりきりおかしいね 木陰にだれかかくれていたのに通せんぼ 通りぬけたオニはどこ ここはどこ日がくれる おうちが遠いふりか

光降る朝 REPRISE – ZABADAK

夜明けに 銀の天使が降りた世界は 朝の光に輝く実りを終えた 大地はいつか白い白い雪が 降るのを待つだけ花咲く季節は 遠いけれどやがてめぐる時を 約束していつの日

鍵穴と迷路 – ZABADAK

扉を閉ざしても 流れ込む夜の音這い上がる 足元浸して心に空いてた スキマに入り込んでざわめく鍵さえ合わずに 抜け落ちた信じたものさえわからない何にも見えない泣い

Tin Waltz – ZABADAK

一番星見つけたら誰かにそっと声かけたくなりそうで急いで帰るよあの家へ窓灯すあかり ひとつまたひとつ点いてまた暮れる 闇はまた闇へとはるかな山のかたちは夜ににじん

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目に見えることならすべてすぐに信じるかいこの世界に 起こることの不思議な約束僕はここにいる 君に会うため何百年の時をかけ生まれてきたよ空より 月よりも遠い星の約

Psi-trailing – ZABADAK

青い 青い 雪に沈む夜夢のように光る鳥よひとりここに残されて目覚める消えそうな鳴き声重いドアを押しあけると急に流れ込む冬の妖精溶ける 溶ける 凍りついた記憶私の

光の人 – ZABADAK

深い海の底誰もがじっと暗い行く先を見つめてる世界中のあかりをあつめてもぬぐえない重いブルーきっと今夜が永遠の夜のはじまりかたく かたくひざを抱いた手がほどけない

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