yosu

卯月 – yosu

氷が溶けていく グラスの中の、あなた
「あの頃は、若かったよね」と笑うんだろう、優しく
永すぎた一瞬など いくらでもあるから
きっと僕が見た空はどこまでも青く澄んでいた 触れてみたいと手を伸ばした
雲の1つさえも、見えなかった 昼下がりのカフェにひとり
灰皿の上だけが時を刻む ねぇもう一度 会えるのならば
どんな話ができるんだろう 何度でも騙されてあげる
二度と、会えなくなるくらいなら 奪っていいなら奪いに行く
あなたの幸せも奪っていく あぁ、忘れたはずの声が響く、この空に
あぁ、悲しさよりも愛しさにおそわれる 今も気持ちはわからなくて
届かなくて 無かったことにできないのは、僕だけだろう
眩しすぎた 儚すぎたよ 寂しくはない
ただ、眩しすぎた…

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一緒に歌おう – yosu

晴れた朝には 透き通って見える町肩落とすあなたをそっと連れ出してみよう言葉はきっと空っぽの宝箱涙ですぐに沈んでしまう歌おう 歌おう この町の夢を笑おう 笑おう 

瀬名-SENA- – yosu

長い坂道 息を切らして向かった 授業まではあと5分。1番後ろの席から、皆の眠たそうな背中。泣いたことも不安だらけの日も、笑顔が止まらなかった日も、全ては出逢えた

not alone – yosu

散らばっていくそのすべて 受け止められたなら君が暗闇に堕ちていくこともなかったバランスの取れない不器用な天秤に「愛」と「孤独」をのせよう静かに今針が示す先は…W

渚色 – yosu

空と海が溶け合ってまぶしい思い出を映す ふざけ合ってはしゃいだ夏のはじまり昼は助手席から見える水面にいつも心おどらされながら波に投げ込んだ太陽のカケラ 瞳に光が

水の無い泉 – yosu

2人で見た空 影が重なって 今どんな顔して私を抱きしめてる?あなたの思惑、なんてことないわ 「今更」と一言、切り捨てれば良い芯まで温かい愛を注いでくれたの あな

BIRTHDAY SONG FOR YOU – yosu

あなたがいて、あたしがいて。今じゃ当たり前の景色。あの日2軒目に選んだのは、おしゃれで小さなBAR。かっこつけたことも、きれいすぎる言葉もうまく使えないや。今日

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