貴方に会いたくて
今すぐ会いたくて
肩を濡らさないように
傘を持って行くよ
毎晩思い描くのは
夜に取り残されない為の希望だ
君を想ってる
巡り巡る季節はいつも
ほんの僅かな冷たさを僕達に
何を強請ってる
拝啓、愛しきあなたへ
新たな夢、未来、その先で
待ち合わせは、君の声が
聞こえる場所へ向かうよ
何千もの夜を越えて
期待達で溢れる世界へ
忘れないで、忘れないでって
何度だって書き殴る
貴方に会いたくて
今すぐ会いたくて
肩を濡らさないように
傘を持って行くよ
ねえ
身体に一個分の
その心に嘘はなくて
今すぐに声を枯らしたい
その日まで息を続けろ
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