暗闇で過ごす微かな命
強がるのは単なる嘘
本当は傷を隠している
血が流れて初めて
痛みを知るそんな自分に
嫌気はさすが光は差さない
いつかは辿り着くの?
絶望を壊すシンボルよ
見えない何かがいつも邪魔をする
手に触れたいんだ僅かな希望を
光が無くたって吠えろよ
上辺だけじゃなく内側から
何のために、生きていくか
そんなものは分からなくとも
言葉にならないと意味がない?
誰が言ったんだ、馬鹿な綺麗事
息を切らして、立ち止まっても
いつか差し込む
その光を信じろ
不満を溢すのは自信のせい?
逃げようとする足は絡まる
踵はすり減っていく
涙流れて初めて
恐怖を知るそんな自分を
睨みつけるが朝は来ない
限界じゃない、でもどうしようもない
七転八起の声を唱える
闇に紛れても生きてる
ここにいるよって叫んでいる
聞こえるように、声枯らして
名前を呼んで振り向いてくれ
言葉にしないと伝わらない
そうかこの深い奈落の海を
息を吸って、溺れないように
いつか差し込む
あの光を信じろ
光が無くたって挑めよ
敗北だと決まった訳じゃない
何のために、誰の為に
振り絞るのか分からなくとも
いつかは抜け出せるはずだろう
独りぼっちのヒカリナキセカイ
息を切らして、立ち止まっても
眼を閉じるな
その光を見るまでは
光が無くたって吠えろよ
上辺だけじゃなく内側から
何のために、生きていくか
そんなものは分からなくとも
言葉にならないと意味がない?
誰が言ったんだ、馬鹿な綺麗事
息を切らして、立ち止まっても
君にやがて
一閃の光が差す
恥はない、涙を拭え勇敢な戦士達よ
隠せない、傷を隠す必要などはない
絶え間なく、燃やせ、燃やせ、脈打つ心臓を
恐怖を掻消すんだ、鼓動の声で吠えろ一瞬を
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