warbear

掴めない – warbear

君が見ていた 理解を超えた
それは光の束 空を覆うくらいの
巨大な空 青すぎて誰も気づかない

これ少しも 興味がないフリをして
本当は感じることができた

君を知りたい 骨の髄まで墓の下から掘りおこすように
わからない 今はまだ 同じ日の下でも君は存在しない
かのように
掴めない
掴めない

それで良かった 理解をしても
それは雲を掴み 手に入れようとするような
無意味な事 僕の毎日のように

これ少しも 欲しくはないフリをして
ほんとは夢にうなされるくらい

君に触れたい 骨の髄まで墓の下から掘りおこしても
わからない 今はまだ 機会すらあるのか知る由もなく
知りたい 骨の髄まで墓の下から掘りおこすように
わからない 今はまだ 同じ日の下でも
君は存在しない
かのように
掴めない
掴めない

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落ちていく – warbear

美しい 最初みたいな言葉をきかせて沈みゆく小舟で目覚める 今はただそれだけで精一杯だよ仰向けに横たえて火のついた弓矢 静かにひかれた弦を君は手放す 断ち切るよう

27 – warbear

壊されても 恐れるな 失おう終わらせろ このクソをあぁこのクソを 恐れるな孤独とは 酒を飲み轍の中 もがくことそう孤独とは 同じ部屋で同じ死を待つ 2人のよう君

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