風に紛れて 記憶をさらって
出来るだけ 遠くまで
続く未来 でもキミはいない わかっている
雨に紛れて 夜に溶けて
望んでない 朝迎えて
騙し騙し ここまで来たよ
生意気ばかり言うガキだったから
ガッカリする言葉吐き
脱ぎ捨てた服 いつも元通りで
何度も繰り返しただ
見守ってくれた
いまだに支えられ生きている
風に紛れて 記憶をさらって
出来るだけ 遠くまで
続く未来 約束はまだ 残っている
雨に紛れて 夜に溶けて
望んでない 朝迎えて
何もかもを 受け入れてきたよ
目を見開いて
濁った街を清らかに
歩いてる もがいてる「混ざらん 交ざらん」
唱え 描いてる
履き潰したお気に入りのシューズ
黄昏そうな日々にダンクシュート
流れ流れ ここまで来たよ
風に紛れて 記憶をさらって
出来るだけ 遠くまで
続く未来 でもキミはいない 笑ってみる
雨に紛れて 夜に溶けて
望んでない 朝迎えて
騙し騙し ここまで来たよ
イタズラにただ…眺めるオリの中
答え見つからないまま…
いつの日かまた… 流れるトキの中
お気に入りのウタ…
いますぐにただ… 宥めるムネの中
カケラ拾いながら…
いつまでもまた… 夢みるユメの中
迎えに行くから…
「あの頃の様に…」
雲一つ無い空 望み増す
風に紛れ雨に紛れ 脱ぎ捨てた服いつも元通りで
「あの頃以上に…」
曇り空を越えて光り出す
風に紛れ雨に紛れ
迎えに行くから…
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