眠れない夜はいつも
窓の外を眺めていた
あの星を盗めたら
必要とされるだろうか
ぼくはいつも不透明で
時計の針を止めたくて
手探りの暗闇のなか きみの声に触れた
行き場のない切なさに
ひび割れた心を抱いて
逃げ込んだ シークレット・スペース
音のないダンスホールで
ぼくはいつも踊っていた
時間の流れを揺蕩って
あと少し もう少しで 届きそうだったのに
交わらない世界で ぼくら
ざわめく夜に そっと火を灯そう
創造の果てに 明日が来るのなら
きみも今 見てるだろうか?
約束の星に手を伸ばす
想像を超えて 眠れない
宇宙と溶け合う気分さ
軽やかなステップの君に見惚れていた
触れ合ったはずの指を いつまでも不思議に思った
届かないよ
交わらない世界で ぼくら
ざわめく夜に そっと火を灯そう
創造の果てに 明日が来るのなら
きみも今見てるだろうか?
約束の星に手を伸ばす
想像を越えて 眠れない
眠れない
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