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花鳥風月葬 – WALTZMORE

もう 大丈夫さ
僕は笑って 今を過ごしているよ
ずっと 幸せだったな
遠く離れていたって 君を感じているよ

辿れば 僕らは皆 同じ場所からやってきたから
悲しむことなんてないはずだよ

どうか君よ 健やかであれ
また季節が巡るたび
風よ 鳥よ 届けておくれ
ささやかな祈りを

もう 大丈夫さ
雨はいつか上がり 花が咲くように
いつか形を変えても
素直な心のままで 会えると信じているよ

ひとりが怖いなら
星空を見上げてみるのもいいさ
そのなかに僕はいないけど

されど君よ美しくあれ
どんな荒波のなかでも
花よ 月よ 彩っておくれ
素晴らしき世界を

この声が 海を越えて
喧騒止まぬ街に降り注ぐまで
歌うよ 君との日々が色褪せてしまわぬように
ずっと幸せだったな
同じ夢の中

どうか君よ 健やかであれ
また季節が巡るたび
風よ 鳥よ 届けておくれ
ささやかな祈りを

されど君よ 美しくあれ
どんな荒波の中でも
花よ 月よ 彩っておくれ 素晴らしき世界を

僕の生きた世界を

君の生きる世界を

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