Wakana

Hard Rain – Wakana

夜が来るような 日曜の午後
受話器の先に 思い出を求めてた

傘もささないまま
ひとり雨が過ぎる時を彷徨う

雨上がりの街角に
ぬくもりを探しても見つからない
私以外 誰にも見えない世界のよう

滴り落ちる 三日月の夜
咲いたばかりの月に思いを寄せた

濡れたままのベンチ
朝の光の慰めを待ってる

降り止まない後悔は
心ごと溶かすまで降ればいい
あなた以上 愛せる人などもういないわ

どれだけ強く打たれても
隠した震える手は
淡い愛を今も抱きしめたい

雨上がりの街角は
朝もやに包まれて目を覚ます
人まばらに行き交う静かな街の中を歩いて行く…

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翼(Live Version) – Wakana

窓の外流れる 灰色に染まる街この目に映るのは 最後かもしれない眩しくて顔そむけ 暗闇ばかり見てた昨日の泣き言は 雨音が消すだろう夢を胸に抱き 裸足のまま駆けて行

時を越える夜に – Wakana

涙で目が覚めた震える瞼そっと開ける夢の君はいつだって私を見つめ微笑んでる夜が来る度思い出すの柔らかくて優しい声二度と戻れないあの冬の日好きだと言ってくれた時を越

愛の花 – Wakana

薄紅色の花びらが舞う柔らかな光にあなたはまるで奇蹟のようにこの心に降りて来た凍えたまま震えてた暗闇が消えていった真冬に咲いた愛の花氷も融かす愛の花あなたを知って

約束の夜明け – Wakana

まだ暗い空から降りてくるしらべ朝露をそっと撫で手のひらをぬらして描いた明日には私の知らない未来世界が目の前で踊る君が私の手を掴み引き寄せ笑った儚い声甘く囁く吐息

記憶の人 – Wakana

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金木犀 – Wakana

惑わす君の瞳時折見せる笑顔明日はもう君は居ないそっと手を離す夕暮れ迫る 街並み辿れば遠くで呼ぶ声誰かの帰りを待って胸を突くほど漂う金木犀揺れてる行かないでこのま

僕の心の時計 – Wakana

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時の音 – Wakana

時の音が流れる限りあなたを照らす太陽になりたい悲しくて悲しくて眠れぬ夜は思い切り泣けばいい 聞いてあげるから空に咲くひまわりのように無垢な笑顔が消えないように見

瑠璃色の空 – Wakana

思い通りにうまくいかずに会ったことを悔やんだどれだけ好きになったとしても報われはしなかったわ道の向こうにあなた見つけてあげかけた左の手幸せそうに笑いかけてる初め

流れ星 – Wakana

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恋はいつも – Wakana

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夕焼け – Wakana

艶やかに夕陽放ち茜色に染まった小道無邪気にはしゃぐ声が光の中響いてるあなたが持っていたのねずっとずっと探してたひとつひとつ外してあなたに今会いに行くいつしか無く

オレンジ – Wakana

オレンジ色に切り取られたいつかのあのメロディー面影ばかり追いかけては見えないふりをして笑った滲んで消えてくあの日の夢眩しく見えた憧れも涙を飲んだあの夜もオレンジ

アキノサクラ – Wakana

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myself – Wakana

隠した弱さを誰もが抱えて生きてく強さに気づかずに震えた心を見せずにいたけれど偽る姿が悲しくて彷徨う時の中で見つけた本当の声を聞かせてくれたのはあなただからこれか

君だけのステージ – Wakana

列をはみ出して 泳ぐ魚が見えたよ足並み揃えるだけの水槽僕が生きている この地球のどこか遠く同じことしてる人はいるかな会ってみたいな手を伸ばせば届く 四角い棲家で

ひらりひらり – Wakana

どうして想いは 折り重なり君に会いたい何度もひらり ひらり 僕の手から舞い落ちる、静けさ君の言葉 想いだけが胸を刺す、優しさ光の粒 音が消えてひとりきり 世界は

breathing – Wakana

土を踏み生きて行く者寄り添う水別れを告げて楽園へいざゆけ大地の鼓動夢を見ない空幻想の中で惑わされ永遠の森は愛を歌い堕ちて行く空高く鳥たちが笑い花は目覚めた水しぶ

揺れる春 – Wakana

丸く弧を描く 光の輪をなぞってまだ見ぬ憧れ 煌めきながら笑ってた何処かで誰かから 呼ばれた気がしたんだつま先浮かせて 水色の風遊んでる瞼をそっと撫でる 眩しく包

Happy Hello Day – Wakana

ありがとう今日の日に君と逢えたこの日に大きな笑顔見せて僕らは手を繋ぐよ手を叩き軽やかに口笛吹いてありふれた幸せで僕らはできてる君が空を仰いで涙流し息を詰まらせて

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