喜怒哀楽 上手いこと表に出せなかった僕に
四文字じゃおさまらない 色んな気持ちをくれたね
風になびく髪 何気ない今に 愛しさが溢れだす
初めて出会った時の感情 恋だと気づいた時の動揺
好きだと伝えた時の表情 頷いてくれた時の安堵
そこから回り出した歯車 二人手を取り合って歩いた
ぎこちなく伝えあった愛情 たまのぶつかりあいはご愛嬌
やっぱり好きって意味の「ごめんね」 何度も交わしてきた「ありがとう」
あの日手にいれたかった恋は 身を投げても守りたい愛に
変わってくよ 変わってくよ また新しい感情
喜怒哀楽 本音より愛想を込めてた僕だけど
あなたへのものだけは 良くも悪くも心の声
あの頃の方が優しかったなんて 口をとがらせながら
記念日の度交わすおめでとう すれ違ったら小さな反抗
下手くそなサプライズに感動 旅先のハプニングに爆笑
また明日ねって意味の「おやすみ」 今日もよろしくねって「おはよう」
たくさん泣かせてきたね本当 心配もかけてきたね いつも
たぶんぴったりじゃないね相性 だからこそ支えあえるきっと
隣で笑っていてほしいんだ あなたの隣で生きたいんだ
泣き笑って 許しあって 365日あなたのそばで
未来を見据えた時の覚悟 数十年後の今を想像
先の事はわからない現状 めくるめく日々はいつも戦場
それでもゆるがないこの感情 二人でいれば僕らは最強
これからも伝えてく「好きだよ」 これからも共にいくぜ日常
積み重ねていきたいよずっと 永遠なんてないけどずっと
あの日手にいれたかった恋は 身を投げても守りたい愛に
変わったんだ 変わったんだ 最初で最後の感情
愛するという感情
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ドア開いてるよ – wacci えんぴつ 鼻と口で挟み 頬杖ついている君へどんな出来栄えかなネオンのアーチ抜けるように 緩いカーブをゆく君へ渋滞はどうかなつまみ一つで 登場する 暮らしのステー
会いにいくよ – wacci 扉が閉まりかけてから 降りるはずの駅と気付くいつも気持ちとは裏腹 どうして伝わらないんだろう不自由おしつけあい すれ違ってばかりなのにため息また一つ思う 何より
褒められたくて – wacci 乾いた音を立て 走る中央線はでこぼこの地平線 横目に 沈む日を追いかけた灯り出すあかり 街中を染める明日も描けない僕を取り残してあなたにただ褒めてもらいたくて
羽田空港 – wacci 君は一度だけ振り返り ゲートの中へ消えた僕に向けた 手のひらから 掴めたはずの未来 こぼして手荷物はカバン一つだけ 片手でも足りるほど大事なもの捨てた事で 引き
誰ニモマケズ – wacci 風に吹かれても気にしない 雨に打たれても気にしない西へ行こうと東だろうと あなたの笑顔を探してる流してる涙を拭かせてよ ハンカチは持っていないけれどとにかくすぐ
夏休み – wacci ねぇ 蛍が舞い まるで夜空 ここまで降りてきたみたいだ近づいてく 笛の音色 駆けてゆく子供たちああ 路地を曲がって 人ごみをゆく浴衣の模様が 咲き乱れてくわた飴
君とシチューを食べよう – wacci 君とシチューを食べようぬくもりは食卓から立ち込めた優しさが音もなく部屋を満たしていく君とシチューを食べよう「おかわりも出来るからね」かじかんだ手のひらも心も溶か
同じ空の下 – wacci なんにもないのに楽しくて 何とかなるさと笑ってあの頃 僕らは とびきりの毎日を過ごしてた凹み疲れた僕を 風が誘い出す君に会いにいこう何年たっても 変わらないもの
東京 – wacci 午後から予報どおりの雨 僕らは自転車を降りてまだ残る夏の匂いの中で 都会の音を聞いてたとめどなく流れる人々 どこかですれ違ってるかなどれくらいの数の人に会って
サンタクロースを僕に – wacci 街灯も滑らない窓に 頭もたれて 外眺めてる君聖なる夜の中をバスはゆく色めき立つのは いつも携帯の中だけ華やかな舞台など ここにはないけど暮らしてくだけの日々で
キラメキ – wacci 落ち込んでた時も 気がつけば笑ってる二人なら 世界は息を吹き返したいつもの帰り道 足音刻むリズム雨上がり 街を抜けてゆく風の優しい匂い同じ時間を分け合いながら
ふわり – wacci 明日また会える幸せに 気がつく頃に別れはくる他愛ない会話の合間で こぼれおちてく想い出たち君は少し大人びたねいつの間にか 時はめぐる春が今ふわり舞い降りてきた君
二度目の出会い – wacci 星がとけてゆく 並木道が染まりだした君と交わす 他愛のない話は また朝を呼んできたもう数年間 友達という名を掲げ歩いてきて 今更だと笑いな 君のそばは安らぐ汗に
さかな – wacci 暮らし香る風 君のなびいた髪は夕暮れの街 泳ぐさかな掴みかけてもそう 君はただ微笑んでするりとこの手を抜ける たやすく僕のサンダルを履いた君と 降りる坂道器用に
リスタート – wacci 決めつけたのは誰だ 星の光は僕らの街にも届くどこからでも目指せる ここが世界のはしっこでも流れてきた未来で 片を付けないで今からでも構わない 迎えに行こう最後の
大丈夫 – wacci 涙を流した君にしか 浮かべられない笑顔があるそのままの君で大丈夫 こぼれおちた分だけ 強くなる変わりたいのに 変われない日々 本当の気持ちから 毎日少しずつ逃げ
便り – wacci 置き忘れていった あの頃の笑顔色褪せずにそこかしこ二人分残ってるあなたが選んだ 遠く海の向こうあのとき ただ かまわずにその手を掴めていたら音もたてず 揺れる水
君なんだよ – wacci slowly slowly 遠回りしよう 君との帰り道good day good bye 出会ってからのこと ここから先のこと綺麗な空 綺麗だって 2人 口を揃
会いにゆきましょう – wacci 会いにゆきましょう大切な人だからさぁ 会いにゆきましょういつか会えなくなるその前に会いにゆきましょう迷うより踏み出そうさぁ 会いにゆきましょう伝えたいこと 伝え