ねぇ、いま頃君はどうやって
孤独な夜を乗り越えているの?
君の部屋に置いていった
愛は冷蔵庫の中で腐敗しているだろう
ダンボールに詰め込んだゴミは
多くて持っていけないから
捨てていくよ
長い夢を見ていた
やっと夜が終わった
君の作った新曲は
もう最速で聴けないな
ねぇ、あの頃の私はずっと
何をしていたって一人だった
君の才能が寂しくて
何度も君の名前を呼んだ
無意識に歩いていた
小田急線
「あ、間違えた」
記憶が鮮明にこみ上げ
悲しい歌がこぼれ落ちた
あれからずっと君に似た人を
見つけては息が止まった
触れる風も喧騒も
冷たくて
冬が来たんだ
ねぇ、あの頃の君はいつも
私といる時も一人だった
形なんてなくてもよかった
秘密を守るのは得意なんだ
重い瞼 午前3時
開けっ放しの窓から
雨の匂いがした
朝が来たら歯を磨いて
何事もなかったような
街は今日を置いていくんだろう
ねぇ、私たちこれでよかった
時計は速度を上げて進んだ
街ですれ違った歌声は
私の知らない人だったんだ
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