VINYL

20世紀のマスタード – VINYL

目まぐるしく変わる流行りに
合わせるだけでもう精一杯
沸き上がる衝動押さえて
群れの中に逃げて

くたびれた視線休めて
立ち止まった夜空には
輝くことをやめない
カケラが呼吸をする

アクの強いイビツな形でもいい
全然もっと堂々と踏ん張ったっていいだろう

20世紀のマスタードみたいに
ささやかなこだわりでいい
強引 my wayで突き抜けろ
20世紀のマスタードみたいに
君だけにしか解らない
強引な my wayで構わない

誰も知らない幾千の時へと
続いてゆくはずさ

求められるオリジナリティーを
造り出すべく武装して
まるでサイボーグさながら
何かやっぱり違う

失われてゆきそうな時は
ひと呼吸おいてそれから
空っぽにした頭で
睨みつけてみなよ

無理に奇妙奇天烈でなくてもいい
”Let it be”って
ちょっと前に歌ってる奴もいただろう

20世紀のマスタードみたいに
目新しくなんてなくていい
Going my wayで突き抜けろ
20世紀のマスタードみたいに
君だけにしか解らない
Going my wayで構わない

道なき道は何億光年へと
果てしなく遠くへ

ここまでやってきた道には
確かに君だけのもの
あきらめた夢
仕方ない別れもたくさんあるけど

少し不器用な仕草でもいい
戦前だって戦後だって
何かを探し続けて

20世紀のマスタードみたいに
さりげなくていい地味でもいい
Going my wayで突き抜けろ
20世紀のマスタードみたいに
君だけにしか解らない
Going my wayで構わない

誰も知らない幾千の時へと
続いてゆくはずさ

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