ViCTiM

ゼロサム・ゲーム – ViCTiM

「みんな幸せにしたい」
「みんな平等な社会」
薄っぺらなバカみたいにまわる舌が乾く

「足手まといをかばった」
「理不尽な境遇に堪えた」
自己犠牲を主張して何か良いことでもあったか

面倒は避けていたい
責任も負いたくない
安全な場所にいたい
見え透いてるのに
言わないの?言えないの?

0か1のジレンマを抱えて
それでもたたかうと決めたのに
いまさらになって協調だ良心だと
騒がしくしないでよ 優しい世界なんてどこにも無い

「オモテだ」『ウラでしょう』「どうする」
『欺く』「出し抜く」『裏切る』
「使える」『使えない』「どうかな…もっとよく目を凝らして」
「邪魔じゃない?」『どければ?』「…今じゃない」
『助ける?』「助けない」『得が無い』
「つまらない」『くだらない』「それでも」
降りられない ゼロサム・ゲーム (ゲーム)

惰性に流されて
懐古主義に逆らえず
権力にされるまま
回避力に長けた 傍観者はいいね

ほらな 失敗したんだろ
隠せばいいんだよ
「何もありません」って顔してろよ
ご大層な有識者のラベリング
噛み付かれるくらい何も痛くはないんだろう?

勝った方が得をして
負ければ損をする
弱者は這い回り 強者に媚びた
「信ずるもの、巣食われる」

0か1のジレンマを抱えて
いくつかの終わりを見てきた
勝つことで終止符が打てるのなら
何者にもなろう 奪う世界で生きて行く

変えろ!!

人気の新着歌詞

ポイズン・アップル・ジュース – ViCTiM

「大丈夫、飲んでごらんよ」「たった少しのジュース、栄養も満点だから」「ほらほらまた溢しちゃうよ」「病気にだってならない甘いジュースだよ」頭がクラクラして心臓の奥

ノン・ゼロサム・ゲーム – ViCTiM

引かれた線から出てくるな、と言うなら目を背けた現実はどうかな?狡猾なパズルと 醜悪なババ抜き誰もきっと それじゃ救われないほんの少しの可能性さえ“綺麗ごと”だと

Back to top button