VANILLA

空を飛ぶ船~ROOM#412~ – VANILLA

ママが泣いても止められないよ
あいつとふたり生きてゆくから
プレハブの横の公衆電話
受話器置いたら走り出してた
子犬のように じゃれあって
せまいベッドで眠る そんな毎日
忘れてしまえ 何もかも
あれは恋じゃなくて 優しさと慰めを 間違えただけ

幼い頃見た絵本のように
あいつと結ばれるはずだった
ガラス細工の船に乗り 飛ぼうとしたふたりは
死んでいったよ 別の場所で
昔のはなし 何もかも
誰にでもあるような 翼が開く時期の ただのかすり傷

振り向いて 泣くなんて
子供じゃないくせに 遠く離れた今 なぜ悲しがるの
思いきり 夢を見て
目が覚めただけだよ 残酷で眩しい 記憶

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愛をちょうだい – VANILLA

ばったりへたばったりくたばったりしてるひも愛をちょうだいついたりはりついたりかみついたりやすみなくやってちょうだいぶったりえらぶったりとらぶったりするまえに愛を

WILD MOON – VANILLA

誰だって 身体に美しい 獣がいるよ足かせの モラルがはずれずに 暴れているよ街は密林(ジャングル)シダの様に 絡む憂鬱をちぎれ野蛮な月の夜 欲しいものはひとつ…

ヌードと愛情 – VANILLA

女神だなんて おだててもダメよ怒りが脳天 直撃したの下手な嘘にわざと だまされる事が愛と演歌は 唸るけどビールスの様に ばらまいた恋で世界をいつか 征服するの?

つばさ – VANILLA

真夏の日差しにクラクラするよな恋をしたことを話してるあいだ足のウラが感じてる足のウラが感じてる足のウラが感じてるすてきな季節おどりながら通り過ぎてゆく思い出もき

メラ☆メラ – VANILLA

キミと踊る 深い夜に宝物が 詰まってる見えないけど二人の間で光ってるあやすように キミを誘いベッドの中 かくれんぼ身体の奥で 泣いてる鬼が愛に 触れるまで恋はメ

ストロボ – VANILLA

おどるために うまれたんだそんな気がする バイオリズムきっとだれか いるね ラッキーいっと さいごに いこうときめくのが たまんないのはいれないほど こんでると

星が降る – VANILLA

星が降る…二人の胸に言葉のない囁きのようにね銀河に woo woo woo抱かれて Let it be Let it be記憶がそっと 開くのこんな時代になぜ生

デカメロン – VANILLA

月が眩しいと 言えば撃ち落とし喉が乾いたと ねだればキスをする薔薇のハーレムで 美少年達にかしずかれるのも やっぱり退屈ねChu-Chu-Chu Chu-Chu

スカした女 – VANILLA

おしゃべり上手 おしゃれでスリム 新聞だって読んでるしお魚もきれいに食べるし 金持ちじゃなくもない赤い髪と大きな胸と 長めのアンヨ持ってればマブだちなんかわずら

ルンバ 96 – VANILLA

震えてる指の先にゃあいつの嘘の電話番号誰も信じてくれなかった当り前の恋無くしたの手を振ってbye bye to youタクシーに乗らず歩いたわ雨が降る ドシャ降

マニアック – VANILLA

脚を撫でるキミの視線 マニアック赤い舌を這わすようで マニアック夜の路地で殺す息も マニアック姿見せず燃える影が マニアック真夜中のラブコールは闇の音がするだけ

彼女はサイコキラー – VANILLA

乱れたシーツを抜け出し 素肌にコートを羽織った鏡の後ろの隙間に 小さなSONYを仕込んだONE, TWO, THREE, FOUR 数えて 彼女のフリして電話し

NO NO NO – VANILLA

私はアンドロイドお望み通りのサイズと微笑の理想の召使沈黙が恐くてしゃべり続けた夜に淋しさが紡いだ淫らな女髪形変えたのに何も言わないね小さな嘘とキスを無限に重ねて

爆楽天 – VANILLA

ネー 君 君 聞いたかョ成績 命 我が会社業績不振は 腹切りだーぐいっと たづなを しめなされー千里の馬もけつまづく課長までなら お茶の子さいさいほめりゃ 桜も

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