今生、絢爛につき。 — VALSHE

夢に夢見し人も羨む世代の渡しそのど真ん中
めりっとくらしーが舞えや踊れと捻りをきかす洒落た火花よ

花が咲いた花が咲いた
赤くなった赤くなった
艷になった艶になった
また開いてまた結んだ

枝を交はせば彩葉は散りて
死なばもろとも慎ましくあれよ
吹かす煙に曇らす目の奥がまた冷たい

今生、絢爛につき何の文句もないわ
塵も積もらせてみりゃアラクライロメク
桃源郷は無かったそれならそれでいいか
フれてフれるのも風任せ花盛り
世々酔いしれちゃって言い得て秒な完敗
天辺までいい思いしてアラカタフワメク
曇天の空も一興と言えるかが裁量
悔いのないようにシたいことをするだけよ

惚れた腫れたわ袖にされたわ俗なことよと知らんふりして
らしょなりすとは自撮りも乙であれやこれやもチャラにさせましょ

花が咲いた花が咲いた
紅くなった紅くなった
艷になった艷になった
手折れそうかもう折れそうか

独楽か鞠かを選べと言ふて
一や八やも聞かずに音取れや
斯くも華やか鳴かぬは下手なことだと習うて

今生、戦乱につき憂うまでもないわ
めでたしで成就ならサシチガエテデモ
有終の美を飾ったお前のための絶景
クれてクれるだけされど日はまだ昇る
偲ぶ刃になって今夜こそは攻めたい
愛嬌だけ多めにしてアラマタトキメク
大振った傷も一興と笑えれば最良
明快なハナシがやれるうちにやるだけよ

待てど暮らせど見せ場は他人へ
千年あればケリはつこうとも
紅はふたつじゃいけないのが常世
嗚呼じえんど

今生、絢爛につき何の文句もないわ
塵も積もらせてみりゃアラクライロメク
桃源郷は無かったそれならそれでいいか
フれてフれるのも風任せ花盛り
世々酔いしれちゃって言い得て秒な完敗
天辺までいい思いしてアラカタフワメク
曇天の空も一興と言えるかが裁量
悔いのないようにシたいことをするだけよ