VALS
シルエット – VALS
流れていく 時間の中で
そっと あがいてた 答えは なかった
虚像ばかりを ルーズに並べ
君を 羨んだ 僕は 終わってた
吹き抜ける風のように
もう サヨナラだけ残して 出ていこう
こんなにも苦しいから
夜明け前は 決まってさ 臆病になる
誰かに届けたくて
震えだした この鼓動 声に乗せた
何度でも 変われるはずさ
出来レースに 巻き込まれては
唇を 噛んだ そんなのは イヤだ
なら やつらの コメカミ狙って
今日を 蹴り上げろ 今日で 終わらせろ
あの頃の 夢のように
ぼんやりからでも 描くことを 選ぼう
こんなにも苦しいから
夜明け前は 決まってさ 臆病になる
誰かに届けたくて
震えだした この鼓動 声に乗せた
何度でも 変われるはずさ
そのイメージなら きっと大丈夫 向こう側には 光も見える
こんなにも苦しいから
夜明け前は 決まってさ 臆病になる
誰かに届けたくて
震えだした この鼓動 声に乗せた
夜明けには シルエット
何度でも 変われるはずさ