今年もこの川辺には白い桜が咲いている舞い落ちる花びらはまるで青空を眺めるように不安をさえぎるように集まり揺れてる孤独な闇に全て見失ったとしても守りたいものがある信じた仲間と憧れてたその背中に手を伸ばして描いた夢 空の蒼さは激しさと切なさと希望笑いあった時間があるから惹かれあった想いがあるから強く強くまた巡り会うように流れる川の水面に揺れる光と影時間を旅するように遥か未来でも桜は今日と同じような月に
いつかの影を探し求め志しは季節をまた越える止まったままになった時計の針が言葉なき言葉に揺れるさっきまでの静かな闇を切り裂くように鳴り響く遠雷ひとつ ふたつと集まるように騒ぎだす懐かしい面影今年もまた川辺には白い桜が咲いている行く当てもなく彷徨うなら伝えられずに消えゆくなら真っ白な紙に綴る言葉なき想いの歌瞑る心に流れる時代の雨忘れていたものを捜す度に夢見しまほろば肩を並べて歩くより交わり感じる心と希
遠くの空に月が浮かぶその光は優しく儚い言葉よりもわかりあえたあの笑い声が胸に響くわはは風になびくわはは愛しき友よ会いたくてもう一度その声を聞かせてよ会えるなら昔みたいにバカみたいに笑ってたいね寂しくなったその理由を考えた時の答えが好き懐かしむのはやめにしようちゃんと未来に進みたいからわはは髪がゆれるわはは愛しき友よ会いたくてただ側にずっと側にいたかった会えるなら涙が流れるくらい笑ってたいねわはは風
すらりすらりと書き記す和歌の様に走り続ける筆の足ひとつひとつに込められたあなたとの彩葉がこの白い紙を染めあげていく出逢いとは罪なもの守りたいひとつの夢いろはにほへと巡り会いたしまほろばよ桜の下で眠るまで酔わせておくれ言葉にならない気持ちはこの香が運んでくるよ夢見し春の白き花ほろりほろりと泣き隠す涙の跡サヨナラを言えないまま夜を越えて立ち止まることも許されず走れ走れと声が響く季節とは罪なもの何度でも