V・りら・F(茅野愛衣)

種も仕掛けもありふれて – V・りら・F(茅野愛衣)

沈黙を走る風に横顔叩かれて
ふと気づく 息をしている私
躊躇しちゃってまどろむ 憧れ願う季節
あれが欲しい 流れ星をキャッチして

準備だってずっとしてるのに何でうまくいかないんだろう
トランプやコインだけでは決められない 迷路みたいな
ああ 想いが そう あるみたい

種も仕掛けもないはずのこの世界でずっと欲しいのは
あの人のね 笑顔 この両手で生みたいんだよ
刻むハートに宿る永遠の愛 信じさせて
いつか 涙と痛み 投げた大空に
きっと、虹がかかってく

そっと胸が高鳴る あの日の私みたい
同じように 届けなきゃって思うから

低空飛行で戸惑う いつまでこのままで
いるのかな? いやだよ 笑ってほしい

驚いて、おかしくて、ほんの少しだけ怖くなるような
わかってるつもりなんだけどバランスが うまくいかない
ああ わからない スパイラル

種も仕掛けもないはずのこの世界で今日も迷ってる
強がりの分量 どれぐらいかな?これぐらいかな?
奥のハートに隠してる“本当”に気づいて
だけど 種明かしはちょっとだけためらっちゃう
それがフェアってもんでしょう?

知らぬ間に守られて大事な事を教えてもらってた
願うだけじゃだめだってことわかったよ だから走るよ
ああ あの人の場所まで

種も仕掛けもありふれたこの世界でずっと欲しいのは
目の前にある笑顔 隠さない、「大好きだよ」

種も仕掛けもありふれたこの世界で今信じたいのは
目の前にある笑顔 抱きしめたい「大好きだよ」
刻むハートに宿る永遠の愛 信じさせて
いつか 涙と痛み 投げた大空に
ほらね、虹がかかってく

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