飛び出した
追いかけなかった
大切なものに背を向けた
愛されても気付いてなかった
締め切った窓が汚れてた
何から何まで甘えてばかりいた
分かっているんだ「臆病」なのさ
世界から見えた心の強さを教えて
いつか見た夢に出会う事ばかりを願う
「前にならえ」
守りたくなかった
反抗期の自分と背中合わせ
諦めてたちっぽけな夢だと
バカにした様に誤魔化した
声に出すことすら出来なくなってた
…本当は?
掴み取れ
君の声はいつか届くから。
退屈な灰色に広がるこの世界からさようなら
待ち焦がれた銀色に輝くあの夢へ走り出そう
手を伸ばした君が望む世界が見えるなら
大嫌いな君が見せた笑顔が好き
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