umbrella

  • solitude – umbrella

    眠れ時よ心よ痛みのない孤独の底に 音も届かない朧げに笑えない 遠くわからない光追う常闇で 生まれ変わり灰になる運命が繰り返す何度でもこの空と海の間で もう何も感じない塵となり消えていくフワリとこの世を漂う 慣れていく侘しささえ忘れてしまった沈めてしまった伸ばす腕が無意味な程深い海へと 何を想い南風を背に受け佇む置き去りになった声も身体も攫ってよ 揺らいでた灯火そっと消えないように私はここに居るわ …

  • 群 – umbrella

    跳ね返ってく泥水に人々は汚れた数多の犠牲に背を向けた愚者の国 学びを知らない悲しみを演じ「神様がいる」「未来変える」この世の価値は何処に あなたには言われたくない未来と風刺躍り狂う正義を繕った群れに 厚かましげに無力な手をあなた方は握った平和で知性を腐らせた愚者の国 あなたにはわかるはずも無い傷ひとつ知らぬお前等 あなたには言われたくない誓いと倫理目の前の台詞をなぞって 結論は煙に巻かれた時代の景…

  • 兵隊さん – umbrella

    寄って集って絡まって選りすぐりの部隊を従えて安全宣言則って履いて捨てる程コピー製造して 散々いつも転がして大人を振りかざした箱ん中完全組織感覚で兵隊さんを作るんでしょ 退屈な規則性から飛び出しちゃいそうよ恋してる様に心がどうかしちゃうよ教室の壁に叩き込む若気の至り大切の意味とは 何だ 何だ どんどんネジが緩まって歯止めの効かない小隊で宣戦布告なんだって当たって砕けてパニクって 大体いつもそんなんで…

  • orbit – umbrella

    真夏の風が弱まる 街は騒めき続ける変われない僕だけが 明日は軌道を変えたい 絡まる糸は切れない人の群れが遠ざかる 巡り巡った数多の日々は影に隠れてやがて見えなくなったみんな居なくなった世界は綺麗かな 香り始める色付いた季節をモノクロームの時間を包んだ僕の絵の具を絶やさない様に通り雨に似た過ぎ去る感覚をこの指先に目一杯感じたんだ温もりどこにあるの 下がる体温が心まで沈める世界はぼやけていた 香り始め…

  • アメイジング – umbrella

    勝手にやっておくれよMondayアイモワカラズ年中悲愴マインド 躓いた日何気なく苛立つ夜に指を刺されるようで理由もないけど僕は走り出した 僕らにとって光に変わるならIts amazingなSunday実際問題どうだい?幕が開けるぞEveryday哀Miss U 吹いる月歩 散々Liar 勝手に泣いてくれんなよDay break癇に障る嚴重Bit smile 血相変えて生き急ぐの結託してる日本の設計…

  • HALO – umbrella

    曖昧な表現を繰り返してるムービースター草分け羅針盤持って気になった筈だ image & dreamLoV hateヴィシャス ok?笑ってんの?today君を遮るのはshade わかりゃしないさ 期待すべきもんは微塵もないマバラバラHALO HALO僕はまだ眠れないやネオンなHALO HALO HALO耳鳴りは塞いでも奏でているよ回るHALO HALO HALO 報われた感覚依存は偉大 …

  • 愚問 – umbrella

    茜色に染まる空をずっと 荒れた空模様日の当たる空色褪せてた あの空はなお高く嘲笑い背を向けた ずっと誤魔化された夢を腹を抱え笑う辿り着ける事なく死んでいくよ届かない想いよいつかそこで出会うならなんて【愚問】だ 何が答えだ光失って蠢いていた 曖昧で簡単な表現はない現状は盛大に退廃で「戒」泣いたって堪えたって編集はないだけども限界は自分次第 ずっと覚えてた ずっと誤魔化された夢を腹を抱え笑う辿り着ける…

  • 「シェルター」 – umbrella

    朱い月そっと見つめた朦朧と影が呼吸してるギシギシ音を立てる先駆者たちが喚く銃声「傍ニ来ナイデネ」 触れた指ずっと見上げた左眼に映る夢に鬱フワリふらりスパイラル不協和音の僕に花束を「傍ニ来ナイデ」 僕はいつも繋いだ手を握りしめ確かめてそして僕は独りきりの夢を見て 塞ぐ耳そっと解いた退廃の世界滲む夜ゆらりユラリ迷い込む出口のない回廊歪む天井「誰モ来ナイデ」 僕はいつも触れ合うほど傷付けて振り解いてそし…

  • レクイエム – umbrella

    泣いてた君の手を握って此処まできたんだいつしか君は砂の様に静かに眠った いつでもどんな時だって隣に優しい声振り向いて手を伸ばしても触れることのないこれ以上 傍に居る事さえも出来ない様に季節は遮って「傍に居てよ」遠い空に呟いて独りきりの君へとそっと 月日は風景はガラリと変わってしまった君とのあの場所もいつまでも居たいけど僕は出ていくよきっと君もそう言うだろう? 傍に居る事さえも出来ない様に季節は遮っ…

  • 構想日記 – umbrella

    完璧主義者の思想拾って君に哲学を押し付けた歪んで歪んで心は剥がれて制御不能の世界目指していつかの未来は零れ出す明日を睨んで時計が笑った 独裁という言葉を裂いて明日の自由を問い掛けてユラユラ悩んで視界が揺らいで理論的な言葉を嫌って僕は創造を繰り返す廻って廻って溜め息零れた 壊れた夢のカケラ集めて君は微笑んでくれるのかな 揺れた窓に突き抜ける激音を 大気圏を越えて明日はきっと世界が変わるのでしょうこの…

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