痛い 頭の靄
晴れない朝なら もう
笑わない今日は
メールも見ない
ah アイスティー鳴る 氷
薄まる記憶
飲み込んだ声に なんにも問えない
寂しさの宙から 誰か見てた
途方もなく 鈍い痛み
訳知り顔の夏 あれは確か
愛を知った私だった
そこに居る?
咲かない期待の種を 埋めて
辛うじて立つ
綺麗なものだらけ
あなたの場所は
叶うなら少しずつ
ピントをぼかして
行き止まり映し出して
夢の最果てまで 歩き着いて
逢いに行く
私が待つ
そこに居て
傷つけるあなたを知らないまま
緩やかに逃げ切りたい
憂鬱な濡れた傘 乾いたかな
アイリスの水を替えて
寂しさの宙から 誰か見てた
途方もなく 鈍い痛み
訳知り顔の夏 今年もまた
愛を知った私がいた
側に居て
darling, stay with me
側に居て
痛い 頭の靄
晴れない朝なら もう
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