しくじったその種は
明日の希望と芽吹きましょう
土を選ぶ暇も無いが
着の身着のままでダイバー
静まった街並みが
心まで飲み込むのさ
僕は所詮ただのカラダ
気休めを運ぶ駄馬だ
夜はまだ きっと まだ眠りの中
忍び足で捕まえてさ 連れ去ってよ
娑婆の空気を少し吸わせて
跳べ 掴め 戦場の夢に橋を架け
吐き捨てりゃ良いさ 笑えば良いさ
頭から爪先まで喰らえ
嘘で積まれ いつの間にか
天にまで届きそうなジャポニカ
いっちょ飛び越えませんか
シャブリつくその種は
もう何の味もしてない
小型ドローンから眺めた
僕らは何とも真面目だ
あぁ 出したら終いだ
無限の時に部屋は暮れる
去り際抱き締めた君は
いたって冷静だ
なんだかな 重いな
いつからか効かない魔法のフレーズ
旗を振るモチベ 誰か持ってたら
少しだけ貸しておいて
跳べ 掴め 戦場の夢に橋を架け
光り輝いた ときめくような
言葉だけを垂れ流して
嘘で塗られ霞むフェイスシールド越しの
未来のために 心を磨いておくよ
表参道の電飾 君と歩いて
端から端までずっと手を繋いで
自惚れた僕なら 何でも叶うでしょう
五月雨のムーブメント
綱渡りで明日を祈る
跳べ 掴め 戦場の夢に橋を架け
吐き捨てりゃ良いさ 笑えば良いさ
頭から爪先まで喰らえ
嘘で積まれ いつの間にか
天にまで届きそうなジャポニカ
いっちょ飛び越えませんか
見えませんか 聞こえませんか
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