さぁ 夜明けの声だ 朝を告げる鳥達の歌声に
耳を澄ませたら ほら 聞こえてくるだろう
“What a wonderful day”
窓を開けdeep breath 体中に巡らせて
緑の風 大地の恵み 高い青空の下 踏みしめる確かな今
置き去りの昨日の自分に
もう 笑われはしないだろう その先へと行けば そこにあるんだろう
時計台の鐘の音が鳴り響く度 この胸を踊らせる 走らせるんだ
風をまたぐように“僕ら”を越えるんだ
泪の橋を辿って 未来へと渡って行け
悔やんでいた いつの日か この手をこぼれ落ちた
希望の光 果敢なくても 僕らの手で また 明日をめくって行くんだ
見え透いた感動 二番煎じの衝動 予定調和の異論 ハリツケの本能
知りたくもなくて 目を背けたくて 穴ボコだらけになっていた心を
また 悲しみで埋めながら 聞こえてくる音 この胸に突き刺さる
風と歌うように“僕ら”を叫ぶんだ
やり場を失くして 塞いでいた本性をかざして行け
悔やんでいた いつの日か 知らぬ間に見失った
希望の光 果敢なくても 僕らの手で また 明日を手繰って
記憶みたいな夢の中 だだをこねた少年が映って
忘れかけていたうねりが 胸にこだまする
風をまたぐように“僕ら”を越えるんだ
泪の橋を辿って 未来へと渡って行け
悔やんでいた いつの日か この手をこぼれ落ちた
希望の光 果敢なくても 僕らの手で また 明日をめくって行くんだ
明日へと渡って行くんだ
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