想像と現実の壁を敢えて取っ払って
変幻自在のフォームでボールを放つよ
讃美と背中合わせの誹謗でさえも背負って
翼は耐え切れずに 幾度となく折れかけた
それでも 割れんばかりの歓声に
押されながら アップセット 揺らすネット
時を止めて 鳴り響いて行く音
間違いだらけの毎日だっていいさ
マルかバツか分からないが
そんな風に未来を仕上げて行くんだ
蓋を開けてみれば きっと光っているから
無我夢中で駆け上った時代を越えて
新しい僕らの希望を胸に灯して行こう
地平線の先を望むような広い気持ちで
まっさらなスコアボードに明日を描くよ
どっかで掛け間違った ボタンは無いかと探して
慌てふためいた日々も 今 やっと 全部笑えた
いつでも漠然としたプランで 切り落とされた火蓋に
あくせくと乱して 取り止めもなく漂っていたんだ
不確かに暮れて行く毎日だって良いさ
止めどない情熱は
胸の熱い部分に仕舞っているんだ
下を向かず走り続ける勇者の影に倣え
汚れたシューズをすり減らして 苦難も超えて
ひたむきで 前のめった夢を 灯して行こう
それぞれの今日がboundless
待ち焦がれた明日もboundless
喜びの数はboundless
流す涙を超えたboundless
間違いだらけの毎日だっていいさ
マルかバツか分からないが
そんな風に未来を仕上げて行くんだ
蓋を開けてみれば きっと光っているから
無我夢中で駆け上った時代を越えて
新しい僕らの希望を胸に灯して行こう
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