tricolor

見送られる人 – tricolor

俺は世界を旅する男
町から町へ とんだ風来坊さ
あいつも彼も みんな友達さ
気のいいやつさ よろしくな

ああ僕はこのまま 流れ流れて
この町さえ 出て行く
笑って手を振る 君の家に
僕の居場所は あるのかな

土産はないが 話は尽きず
宵越しの酒 ハレの夜明け
赤い実はじけて 空に描く
後ろめたさが また俺を酔わす

ああ僕は 誰の背追々かけて
皆を置き去りに
誰かお願いさ 行かないでと
涙で僕を つかまえておくれ

俺も随分 年をとった
日の出を抱いて 夜を見つめて
あの子も君も 妻で母だ
侘び寂びのある いい人生だった

ああ僕はよくやった 生き生き生きた
訳もなく ただ生きた
泣きながら眠る 墓の上で
笑って手を振って 見送っておくれ
大事な誰かと 見送っておくれ

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帰り道の詩 – tricolor

秋の陽を浴びるまで気づかずにいた過ぎ去りし夏の日を愛おしく思う想い出とは何故に色褪せぬもの想い出とは何故に過ぎ去りて気づくもの移ろう風の音が胸に吹き想い出となる

気分(みんなで) – tricolor

さあ今日はどこへ行こうか昨日と違ったっていいからそれが気分というものだから好きなところへ行こうさあ今日は誰と過ごそうか昨日と違ったっていいからそれが気分というも

Danny Boy – tricolor

Oh Danny boy, the pipes, the pipes are callingFrom glen to glen, and down the mo

Hares on the Mountain – tricolor

If all you young girls were like hares on the mountainWe'd soon get our boots on

orion – tricolor

彼方の空に 同じ星見上ぐ凛として静寂の 小さなぬくもりこの地を踏んで 何を祈るたった独りで生きていく 覚悟もないのに

夜をこえて – tricolor

崩れかけた 心もろく最後の砦は あるか知れず流されてく 見えない夜へ心地よき 愚かな術の下踏み外した 宴の後は消せぬ記憶 抱えて嘆く胸にせまる 夜の闇よなぜにあ

生活のうた – tricolor

おはようと言う僕に おはようと返す君愛おしいこの時を 歌い継ぐ明日へ季節は巡り 冬が訪れふたりは家で 春を待つどこに行く ここにいたい声を出し 君を呼ぶいつ終わ

青い街 – tricolor

霧に霞んだ高い山の奥にたたずむ青い街の海をのぞめる丘の家で暮らし直すのさ過去の記憶は問わぬよと背中を向けた街は言う駆け出すこともわるくないとまらぬよ今日は春の空

気分(ひとりで) – tricolor

さあ今日はどこへ行こうか昨日と違ったっていいからそれが気分というものだから好きなところへ行こうさあ今日は誰と過ごそうか昨日と違ったっていいからそれが気分というも

夢の続き – tricolor

会って何を話すのだろう伝えなかった言葉?夢の続きを手繰れるなら君の気配に触れたい笑った顔が可愛い人は沢山いるけど哀しい時に手を繋ぎたいのは君だけだったんだどこに

うたかた – tricolor

あなたの影を 探し求めて世界の果てへ 旅にでた空をつたい 海をこえて終わりの見えぬ 孤独の旅もう何度めか 果てを訪れ僕も大人か 年寄りか孤独に慣れて 今思ふこと

CHORUSU – tricolor

音楽 時間 年月 場所 感情 関係性 責任感共有しても完結しない やがてたどり着く僕らのスタイル10年経っても変わらない音と 二度と来ないあの頃のこと思い出話に

たびのはなし – tricolor

思い描いて いたよりもっと素敵な海がそこにはあった青い海に 身を浸してこの日を讃える 歌をうたっていた白い雪が 降り積もる丘に記憶を照らす朝日が昇るあの頃の君が

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