TOUYU

セレスタイト – TOUYU

美しく揺れている
その瞳の深さに
僕は吸い込まれた

君が吐く嘘ならば
受け入れてあげましょう
だって仕方がないから

繰り返し飽きもせず
脈を打つこの心の形さえ
知らない教えて
今の僕にはもうきっと
君が全てで良いんだよ

甘い現実に溺れたままでも
苦しくないよ
その声を聴かせて
溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて
息を止めて後悔に手を伸ばす

訳もなく震えてる
胸の内側で
涙を枯らすんだよ

生きている証など
壊してあげましょう
君が望むのなら

振り返り立ち尽くす
思い出すあの日見てた夢でさえ
要らない隠して
こんな世界じゃもういっそ
孤独であれば良いんだろう?

淡い旋律に呑まれたままでも
痛くはないよ
だから抱きしめていて
届かない場所へ消えてしまえたらなんて
指の先で頬を撫でてみる

甘い現実に溺れたままでも
苦しくないよ
その声を聴かせて
溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて
息を止めて後悔に手を伸ばす

人気の新着歌詞

泡沫の依り代 – TOUYU

いる筈もない僕は確かにここにいてしくしくと胸を痛めるんだみられたくない姿をずっと隠してでも本当は誰かに肯定してほしいそんな気持ちに不透明な身体がふわふわ浮いて誰

シーベッドルーム – TOUYU

海底の其処に沈んで水圧で破れてしまえたらそれでも望まなくとも身体は勝手に浮いて気付けばまた息を吸って楽になりたいもう全て宇宙の向こうへと星を超えてまっくらやみか

秘密木地 – TOUYU

いつの日だろうか植えられた感情気付いたらここに根を張っていた幼気な少年少女笑っていたそれだけで何故だか満たされた気がしたいろんな話を聞かせてくれた学校のことやき

E=F – TOUYU

放物線を描いて地面に落ちるぬくもりなんてものとうの昔に捨てたからからと音を立て転がっていく敷かれたレールには誰も逆らえないからっぽの身に巻かれた輝くラベル行先失

かわずの目借り時 – TOUYU

忘れない誰かと過ごした一夏の睡蓮穏やかな水平線アヒルボートにのってくたくたになるまで足を動かした後は水没した海賊船を探しに行こう揺れて消えていくのはいつか捧げら

ローレライの唄 – TOUYU

愛で溢れた言葉たちがそろり蔓延した真っ白い空気が私を包み込む誰かのためと労わるのは何の為?煩わしさと現実を見たくないだけでしょう安全レバーを下げてしまったらアト

ゼラニウム – TOUYU

南の園に咲く鑑みる双樹の枝不知火喚く靄触れられない枷悠久の時を永久に誓う制約澄み渡る青空が澱んで深まる僕はここだよ君はどこなの?糸と糸がむつばる白紙の裏に書かれ

空に釣り糸 – TOUYU

海に糸を垂らしたらおおきなお魚が空に糸を垂らしたら何が釣れるかなぁ雲に隠れたお星様がこの糸を掴んで私のためにずっとずっと輝いてくれるかなゆらゆらゆら身体も一緒呼

リベラ – TOUYU

身体を糸に繋いで操ってしまいたい私はいつも不完全を謳歌している見えない壁を恐れて手探りで一歩どこまでも続く隘路に迷い込んだようだ揺蕩う思いを少しでも突いてふいに

Delusion Girl – TOUYU

日々を淡々と生きてきた人に言えないような嘘もついてきた仮面に化粧をして笑うよ生きる為に今日も自分を殺すんだ機械声が鳴り響くホーム我先に並ぶ人の波にのまれ白線の外

メーベル – TOUYU

笑えないわ 「不幸になった」って どの口が言うのだろうもう何回 誤魔化している その指で遊んでるふざけないで 被害者ぶったって 何も変わりはしないのにこうやって

罰ゲーム – TOUYU

最上階で見下ろしている最終回が手招いている等身大の愛を歌って差別 暴力 見ないフリして長い物に巻かれる同士番いになって飛び去っていく誰かに愛されたくて誰もに媚び

シャルル – TOUYU

さよならはあなたから言った それなのに頬を濡らしてしまうのそうやって昨日の事も消してしまうなら もういいよ 笑って花束を抱えて歩いた 意味もなく ただ街を見下ろ

拝啓ドッペルゲンガー – TOUYU

「どうもこんにちは 君の分身です」何の冗談か 目を擦ってみる影が二つ伸びて そしてまた幕は上がる「もう一人自分が居たらとあなたは言いました」「そんな真摯な願いが

Halation – TOUYU

拝啓、過ぎ去った 四年間整然としている エントランスに残されたまま 無愛想に突っ立ったまま退場の数を数えて 空席の埋まった未来の順番が来るのを待っていた 信じき

ニア – TOUYU

ねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないようなくだらない人間のこと キミはどう思う?ねえニア 他人の歩幅を眺めて 意味もなく駆け足になるつまらない人間の

ドラマツルギー – TOUYU

頭でわかっては嘆いた転がってく様子を嗤った寂しいとか愛とかわかんない人間の形は投げだしたんだ抱えきれない 言葉だらけの存在証明をこの小さな劇場から出らんない気づ

スーサイドパレヱド – TOUYU

這い出た先の泥黎中心街で延命ばっかのそんなCRUDじゃあ愛も買えないな文明はデフォルメ化 宗教性に呑まれ空を食らう幽霊塔から彼女は見ているノイズ混じりの警報が啼

Back to top button