つなぐ手の隙間風が吹いていく
白い息が空に溶けた
気付いてたもう君の背中が少し痩せた理由も全部
触れる髪の香りはもう風が撫でて消える
可哀想にね 辛かったね
ばかだな でももう
この手を放してあげる悲しい嘘ついてあげる
あなたの背に手を回し最後のKissの後聞いて
南の空へと飛び立つ鳥は
振り返る事も無いままに
大きな声でも届かない程に
幸せのカケラを残し
あなたの目に映る人は私なんかじゃなくて
嘘の下手なあなただから
愛してるから
この手を放してあげる悲しい嘘ついてあげる
あなたの背に手を回し最後のKissの後聞いて
髪も瞳もこの手も涙が出る程愛してたのに
あなたの背に手を回し最後のKissの後聞いて
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