told

Target – told

嘘の ようで 本当の 話とか 本当の ようで 嘘の 話を
正直なようで あること ないこと
たまに なびいて あること ないこと
大砲を 撃った そういう 奴らは 妄想に 酔って 曖昧に なってく
実際の とこ どういう 話なの
分かりやすく もっと ゆっくり 話してよ

だいたい 分かってる 君の ことは 嘘だって 知っても 認めないよ
触って みても 離れていく 黙って いても 離れていく

大砲を 撃った そういう 奴らは 妄想に 酔って 曖昧に なってく
実際の とこ どういう 話なの 分かりやすく
もっと ゆっくり 話してよ

運命 背負って 産まれた 子供は 透明に なって 妖精に なっていく
愛想 つかして 消えてった 奴らも
冷やかしの ように 増えてった 奴らも
同じ様な 時を 過ごしていた 奴らも
知らない 所で 暮らしていた 奴らも
有名になって 変わってしまったなぁ
有名になって 終わってしまったなぁ

だいたい 分かってる 君の ことは 嘘だって 知っても 認めないよ
触って みても 離れていく 黙って いても 離れていく
そう だって 今でも 夢の 後に 残った 物を 認めないの
中心に 少し 触れたくても 本当の 事は 言えないから

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夜風が窓を – told

蛍光灯を 消し 忘れた 四角い 窓が 並んでいる指の 形が 似てる 2人は テレビの 中と 違う 世界で強い 向かい風を 受けた その目は 今 何を 見てるのあ

Gardens – told

本当の事は 流れに負けて行き先はなぜか かなり先の糸公園はどこだ そこに座って透明な波だ 別れ際のキスを誰に何かあっても言わないで 鍵を開ける赤い影を揺れる声を

Distress of Casual boy – told

頭乾いた 冷えきって笑うあの子の乾いた「あーそうどう?」が刺さる間で揺れている朝まで燃えているあーその乾いた。端の色の上の色の固まって迷う「あー困ったなぁ」その

予定 – told

爪の跡 消えない 傷を 指先で なぞる それだけの 事家に 帰れば 遠く なってく 今日の 記憶と 明日の 予定さぁ 今 軋む身体 起こして 歩いていこう振り返

それぞれ – told

夕暮れの街 家に帰る人 休む間もなく どこかに行く人空を見つめて 涙流す人 人それぞれの 暮らしがあること白く光る 月明かりを 頼りに どこまでも続く 街を歩く

Work and Holiday – told

午前9時 顔を 洗って 飛び 出す 駅までの道電車の窓 朝日 眩しい 死ぬまで 遊んで 暮らしたいそう 願っても ひとり 取り合っている ふたり興味 なくても 

Sunday – told

子供の頃 見てた 白い影に 押されて 隠したまま今日も 涼しい 顔で 過ごした君に 話したのは つよい 雨の日の こと扉を 開けたまま 胸の奥に しまったまぁい

Fall – told

カーテンの 隙間から 遠い街を 眺めていた 昨日は帰り道 話した 君の声を 覚えていた 気がしたどうしたって 今は 言い出せなくても高く 晴れた空 君の顔を 染

Early Morning II – told

青く まだ外は 暗く 誰もいない この家で今日も 朝を 迎えるよ旅に 出るのは 私だけで 小さな鞄 ひとつだけで引き返せないよ 時は流れてく そしていつかは空の

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