いつも通りの
帰り道水打つ魚
遠くで揺れるのは光
雨降る夜
いつも通りの
エサに釣られて回る夜
未完成の心
うろこでごまかす
泳げない
息つぎが上手に出来ないの
また 泡までも吸い込んで苦しいの
ねえ 息つぎが上手に出来ないの
また 泡までも吸い込んで苦しいの
ビルの灯りは
ディレイのように僕をせかす
街の色は温度だけ
ゆらりゆれる
届かない
この夜をまだ越えられないの
ああ いまもまた追いかけ続けて
ねえ この夜をまだ越えられないの
ああ いまもまた追いかけ続けてる
泳げない
息つぎが上手に出来ないの
また 泡までも吸い込んで苦しい
さよなら光
さよなら涙
思い出してよ
次から次へと浮かんでいくホワイトボードに 書きなぐったまぶたの裏 映る世界は想像パズル無限のピースああ先生 なんで正解を教えてくれなかったのああ先生 私今まで解
見飽きたラブロマンスうんざりしている今日も垂れ流しの愛をひろいあう使い古しの言葉感動だわ涙が出るアホらしくて やってらんない見てらんないすれちがった君は幻？白い
Starry night 始まる僕らだけの物語 恐れるものなんて何もない朝日が昇る前の 暗闇に抜け出したいつもの分かれ道 荷物をかつぎながらキラキラ輝く空 吸い
everybody scream...wonder horror showここからはじまるI am I am jack o lanternやあやあいらっしゃいな
君はいう 無表情で僕をみるああ綺麗だね 君はいう苛立つ 突きさすその声に前ならえして 歩いていくたいそうな言葉で罪をまとって見えない心の奥をえぐるよう見透かされ
眠れない夜光る画面に踊らされてる人の言葉にただ流されて訳もなく沈む有り余るほどの幸せを持って生まれた世に恵まれたでもなんか足んないって物足りないって口を開くたび