ti-ti.uu
コーヒー – ti-ti.uu
交差する街と
夕暮れの部屋で
五月雨の色を
探しては
迷い込む 今に
終わらない夜に
見過ごした昨日
バラ色の匂い
すくいあげて
数えても見えない
さよならと消えた
揺れる
いつも同じ朝の夢
交差する街と
夕暮れの部屋で
五月雨の色を
探しては
迷い込む 今に
終わらない夜に
見過ごした昨日
バラ色の匂い
すくいあげて
数えても見えない
さよならと消えた
揺れる
いつも同じ朝の夢
指先で消しつづけた変わらない かすむ空を笑い合う物語はつまらないことばかりさ隠しあう光の数写しあう二人の影あの夜に鍵をかけていつまでも 終わらないでと僕は聞いた
この先に見えた夢隠した 遠くまで手をかざす 不意の色静かに 時を待つ淡い景色 僅かな跡いつの間にか 忘れていった壊れそうなリズムの上溢れ出して すべてを知った部
誰も掴めない 秘密の先冷めた眼差し 君にあげるこの場所まで 辿り着いた移り変わる 無防備な声誰も知らない ふたりのこと譲れないもの 闇を超えて最初からここにはい
失くしたいこと 捨てていく思考戻らないもの 見えないふりしてもずっと知っている 記憶なぞってはいつも 忘れている 人のおもい間違ったこと 分かっているのにかえら
遠く見える あの日の続きとまる時間 緑の匂い夢の途中で 落ちる空変わるものだと 分かっているから恥じらいなども すべて包んであの景色が 戻していくの風に千切れた