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わすれもの – ti-ti.uu
失くしたいこと 捨てていく思考
戻らないもの 見えないふりしても
ずっと知っている 記憶なぞっては
いつも 忘れている 人のおもい
間違ったこと 分かっているのに
かえらないもの 見えないふりしても
ずっと知っている 記憶なぞっては
いつも 忘れている 人のおもい
失くしたいこと 捨てていく思考
戻らないもの 見えないふりしても
ずっと知っている 記憶なぞっては
いつも 忘れている 人のおもい
間違ったこと 分かっているのに
かえらないもの 見えないふりしても
ずっと知っている 記憶なぞっては
いつも 忘れている 人のおもい
交差する街と夕暮れの部屋で五月雨の色を探しては迷い込む 今に終わらない夜に見過ごした昨日バラ色の匂いすくいあげて数えても見えないさよならと消えた揺れるいつも同じ
指先で消しつづけた変わらない かすむ空を笑い合う物語はつまらないことばかりさ隠しあう光の数写しあう二人の影あの夜に鍵をかけていつまでも 終わらないでと僕は聞いた
この先に見えた夢隠した 遠くまで手をかざす 不意の色静かに 時を待つ淡い景色 僅かな跡いつの間にか 忘れていった壊れそうなリズムの上溢れ出して すべてを知った部
誰も掴めない 秘密の先冷めた眼差し 君にあげるこの場所まで 辿り着いた移り変わる 無防備な声誰も知らない ふたりのこと譲れないもの 闇を超えて最初からここにはい
遠く見える あの日の続きとまる時間 緑の匂い夢の途中で 落ちる空変わるものだと 分かっているから恥じらいなども すべて包んであの景色が 戻していくの風に千切れた