Thinking Dogs

  • I xxxx YOU – Thinking Dogs

    もういいかい? まだだよ飲み込んで また溜め込んだもういいかい? まだだよ理性がまた邪魔をして もうウンザリ 社会の不可抗力濁った言葉 垂れ流す奴らのその受け皿 僕には 一切喝采無いからやってらんないよな もういいかい? まだだよあと何度 繰り返すの?もういいかい? まだなのかい?悪意で膨れた口は決壊寸前 こびり付いちまった 脳裏に Your faceその一挙手一投足が僕を Deface見かけ倒し…

  • 多分絶対 – Thinking Dogs

    正解か不正解 マルバツで明解 それじゃダメなのかい?無数の選択肢 それはそれで困るし あぁ 迷える子羊 神様も助けちゃくれないしあいつの助言 確証無しこれはとんだ笑い話ホント自由過ぎて不自由なRPG 広がる未知に 怯え泣いていつまで どこまで進めばいいの? 揺るがない絶対が あるならば頂戴誰に聞いても 皆 口にするのは当たり障りない 保険かけた言葉 「多分絶対」 そんな 曖昧な世界で 探してる正解…

  • メメント・モリ – Thinking Dogs

    生きるのが素敵なことなら 随分皮肉だ泣きながら生まれる僕ら 今ならその理由(わけ)も分かるよ平均27億秒の旅路の始まりまたの名を死ぬまでのくだらない暇つぶし 僕にはいらない 永遠はいらない終わりのない悲しみ 痛みになんて耐えられそうもないから 死にゆく日を待ち焦がれてる終わりがあることに安堵してるそれならばと まだ歩けてる行き着いた最果てで正しく朽ちさせて 「永遠の命があるなら」そんな空想に心躍ら…

  • Possibility≠0 – Thinking Dogs

    ここから先は 君次第さって肝心なとこは誰も教えてくれないよなわかってんだ ほんとのとこ誰も答えなんかわかっちゃいないのに絞り出したアイデア笑われて引っ込めての エンドレス 偉そうに言うならお前がやりゃいいんだ結果が出なけりゃ負け犬の遠吠え あがいてみればいいさもがいてみればいいさこれは無理だって捨てた選択肢でも踏みとどまったその先の0じゃない可能性にかけてみようぜしのごの言わずにjust do i…

  • KODONAism – Thinking Dogs

    蓋開けりゃ低能 所詮はその程度 ほら見な「オトナ」の皮被って あいつもこいつも隠してるバレてんぞ さぁ 正体見極めろ ぶっちゃけよく分かんなくない? 実際のとこ誰が決めたorder あやふやなborder1.2.3.4.5…指折り 18まであっちゅう間線を跨げばそれで準備OK? 礼節弁えて 清く正しく俗に言う「オトナ」ってのになる最低限の条件 だけど案外できない老害ばかりで論外 呆れち…

  • エレメント – Thinking Dogs

    AIにすら感情 生まれそうなこの時代の波 乗れちゃいないなこんなもんない方が生きやすいだろうが嘆くもなくせない 喜怒怒怒哀楽 口にする言葉に 棘がないか何度も繰り返す 検品作業 Ah… losing controlそろそろ悟りでも開こうかAh… losing control触らぬ神に祟りはないんだろ? 脳内のサンドバッグに無数の顔 貼り付けて力任せに殴りつける拳のかすり傷か…

  • FLAGSHIP – Thinking Dogs

    幼い頃に描いてた夢は消えてなんかいない背中に 風を感じたら今 船出のときさ帆をはれ さあ碇を上げろ荒波にのまれて揺らいでしまわないように旗に願いを込めたら君を乗せて どこまでも続く先へ地平線の向こう ときに滲むけどきっといつか たどり着くその場所には数えきれない 笑顔が待っているから航海を乗り越えて進んでく Flag ship両手に溢れる想い 掲げいこう一人きりで 見ていたあの日の夢はいつも同じ …

  • 棘 – Thinking Dogs

    残酷ね 簡単に返すその掌ありのまま そのままでいいと 言ったのは誰? 残念ね 一度芽を出せばやり直せない枯れ果てた期待 音もなく 無情に落ちる どうせあなたもでしょ?触れた途端 手放すんでしょ? まるで解けない呪いのように何度削いでも気付けば生い立つ棘 また誰かを傷付ける 何を憎んだらいいかなんて何度聞いても答えを差してる指 いつもこちら向けられ 嘘つきね 揃いも揃って 誰も彼もその言葉 信じてい…

  • 80cm – Thinking Dogs

    平日 今日をまた乗り切って不平不満 ストレスetc…寝れば忘れる そんな体質いつの間にか 失くしてたの あなたのいない 日々はずっと生きる為に生きてるだけだ 放り出された最寄駅ホームの隅窓に映る私酷い顔してるわ警報機のように 叫ぶ心に誰か 誰か 気づいてよ ああ今すぐこの黄色い線の外側へ飛び込んでしまいたい皮肉なほど温かい涙が冷たい頬を何度もなぞった ああ今すぐこの黄色い線の外側へ飛び…

  • 24:55 – Thinking Dogs

    「いつもの」で伝わる待ち合わせ場所何回目だろうね こうして2人きりで会うのは「いつもの」バッグ 詰め込んだ荷物の隙間忍ばせた期待 機会を伺い身を潜めている 尽きてゆくグラスの中と尽きない話題進んでゆく時間と進まない2人の関係「もうこんな時間だね」 それは駆け引きの合図 「まだ一緒にいたいの」なんて ドラマの中みたいな台詞言わせないで それじゃまるでわたしが主犯者みたいじゃないだったら最終の発車ベル…

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