the youth

悲しみは – the youth

優しいを無くしてた。見れば心は空だった
必死に詰めこんだそれは、まぎれもなく ”冷たさ”だった。

少しずつ離れてく 一人にされていく
離したくない人さえも 変わってく 目も前の信号も赤くなる。

悲しみは 悲しみは 本当の悲しみは
涙も 涙さえも無く、あるのは真実だけ

瞬きするたび 目の前が変わってく
こんな人集りも いずれいなくなる
冷たい夜風が僕をすり抜けてゆく
あぁ、やっぱり僕はひとりじゃないか…。
優しさを無くした僕じゃないか。

悲しみは 悲しみは 本当の悲しみは
涙も 涙さえも無く、あるのは真実だけ

明日の予定もなく 眠れずにカーテンを引く
真っ赤に腫らした目は、
まるで そう、独りぼっちのウサギ。

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泥の道 – the youth

夜の階段を僕ら 踏み外すことはなかった愛が照らしてくれた自由を買うために僕ら 払い続けた請求書何もなくても笑った君の待ってる家路を急ぐ通り過ぎてく人ごみの先に 

言葉にできない – the youth

どんなに強くても 言えない事がある言葉につまったまま空しくなるだけテレビじゃ僕をすくう歌がテレビじゃ僕をなげだす歌が声にだした言葉が届かないならもう、言葉にでき

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負の残像 – the youth

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捨て台詞 砂をかんだ夜 がむしゃらにただ立ち向かった擦り切れた膝 泣き虫たちが ほらまた胸の辺りにこみ上げる12歳の衝動は ただ単純に負けが嫌だったしょうもない

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