the youth

冬の残骸 – the youth

握りつぶしたのは夢照らす光の粒
殺しあう 生かしあう 恨みあう それが現実

泣きたくて もう泣き出して
逃げたくて そっと逃げ出して

今、春が来る一秒前のその瞬間に 窓を開け冬の残骸を吸い込むよ
桜の羽舞い踊る 不器用な風は雨の日のアスファルトの臭いがしてる

残酷にも全てを欲望と取り替えてしまった
神様は見てるだけ興味なさそうに笑ってら

殺したくて 押さえきれなくて
突きさして 両手突き出して

そんなもんさ
五臓六腑に沁み込む無数の棘が 上手く世風をかわすズルさをくれる
憧れの人や愛する人や友も 裏じゃお前を犯したくて犯したくて
腹黒い大人の手の平で僕ら なりたくなかったはずの自分になってく
幸せを透かしてみれば
それは単なる苦労の積み重ねでできた幻かもしれない

現実に叩きのめされ 現実に見放されても
桜散る頃 君の唇は笑い方を思い出すだろう

春が来る一秒前のその瞬間に 窓を開け冬の残骸を吸い込むよ

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泥の道 – the youth

夜の階段を僕ら 踏み外すことはなかった愛が照らしてくれた自由を買うために僕ら 払い続けた請求書何もなくても笑った君の待ってる家路を急ぐ通り過ぎてく人ごみの先に 

言葉にできない – the youth

どんなに強くても 言えない事がある言葉につまったまま空しくなるだけテレビじゃ僕をすくう歌がテレビじゃ僕をなげだす歌が声にだした言葉が届かないならもう、言葉にでき

夢、青春。 – the youth

それはまぎれもなく青春。着飾った過去をつれて 拳に刻まれた傷や想いは 生きる証として朝の光に目が眩み 失敗に恐れを覚えたり勝者を見るたび悔しくて 強がって鼻で笑

負の残像 – the youth

吐き出す思い出の歌振り返ればくだらない日々歩き出したはずの道 足跡もないデタラメな道全てはウソだよと分かった朝に 目の奥を枯らす乾いた涙上手すぎること 上手くい

星に願いを – the youth

数え切れない星があっても 願いは一つ雲に隠れても 雨に邪魔されても 祈り続けるよ僕等がいつしか歳を重ねて 恋をすること忘れないためにたった一つの願いを込めて君に

悲しみは – the youth

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花火 – the youth

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12歳の衝動 – the youth

捨て台詞 砂をかんだ夜 がむしゃらにただ立ち向かった擦り切れた膝 泣き虫たちが ほらまた胸の辺りにこみ上げる12歳の衝動は ただ単純に負けが嫌だったしょうもない

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