THE TREES

Clover – THE TREES

あなたに花の名前をあげる
編み込んだ想いは左の靴の中に隠してあるよ
逆さまにしたらゆっくり解いてくれる?
いつも言葉は足早に

涙が作ったクローバー 君に届けたい そっと
信じることの寂しさ 手を離した後の温もり
コンクリートに咲く 花のように
あなたの手で 僕に名前をつけてほしい

顔をみせて 少女のようなあどけなさで
便箋に口付けで封をする 風の便りを伝って
でもさ 本当は
こんな詩の文字数だけじゃ 足りないから

涙が作ったクローバー 君に届けたい そっと
信じることの寂しさ 手を離した後の温もり
コンクリートに咲く 花のように
あなたの手で 僕に名前をつけてほしい
クローバー

人気の新着歌詞

Iberis – THE TREES

砂糖菓子のような甘い瞳にいつでも心惹かれるまだ君に伝えられていない指先は進まないままキャンディ溶けきる前に砕けて落ちた虹色の海に航海士はいないオールを漕いで夢か

Zinnia – THE TREES

君に手紙を書こう 清潔で高尚な白い紙に川下りのボートみたいにインクを泳がせて美しい小川に 炭をぶちまけるようにそれが妙に今の自分と重なって透明な心臓に幼き夢を注

Lilac – THE TREES

4枚の喜びと 1枚の悲しさを誰にも言わず飲み込んで僕らは永遠になったあの頃誓いを立てたこと覚えている?夜の森 コヨーテのアーチをくぐり僕らだけの秘密基地で手を合

Chloranthus – THE TREES

枕にて 夢うつつ鳥のこえに呼びかけられて隙間から溢れるメロディ月の彼方 青い雨がいつだってその相槌が僕を抉る溢れていく優しい季節が目を焼いた肝心な問題のこたえあ

Primula – THE TREES

君との約束をふと思い出した懐かしい声きこえ 肌寒い朝日約束は破られるものだから期待はしていないよ傷をかくすのは上手いのさ叫ぼう 叫ぼう 喉が裂けても伸ばそう 伸

Marron – THE TREES

見下ろす影を また飛び越えていくあなたの声が聞きたくて目を合わせてみて 何かが始まるもういいでしょう? また歩き出せる何一つ 君のことは分からないけど揺らぐ 優

Coleus – THE TREES

その時確かに全てが止まったように感じたんだよおはよう、さえも言えない僕はストレンジャー窓の中から手を伸ばし手繰り寄せようとするけどさよなら、何も言えない僕はティ

Mimosa – THE TREES

秘密を持っていた 誰にも打ち明けず頑丈な鍵をかけ 木箱に押し込めた宝石君が磨いてくれたね 乱反射する姿花の香りが鼻をくすぐる甘い煙は僕の気持ちを映し出し君に打ち

Edelweiss – THE TREES

青い天使と目があった時から ファンファーレ雲の船旅 橙色の夕暮れ 全てが飛び散った雨が視界を遮り 叶わぬことを告げるホットとアイスのミルフィーユフーセンガムみた

Back to top button