The Sketchbook

Arrive – The Sketchbook

明日の少し前 静寂の波に揺れる
いつか離れていく 心見つめて

繰り返すレールの上で
今日も過ぎてゆくけれど
ポケットの中まだ夢を
握りしめたまま

聞こえるんだ ぼくを呼んでる
きみが待ってる未来は
そしてきっと きみが笑ってくれる
それだけでいいよ

願いを込めて 歩き続ける
もう少しさ きみに届くよ

足下をくすぐる波
夜明けの地図 なぞる指先
眠らない夢には不安も浮かんで

ため息に追われるように
日々は溶けてゆくけれど
ガラスの向こうで待つはずの
きみに会えるから

聞こえるんだ きみが待ってる
ぼくが描く未来を
そこできっと 笑っていられる
それだけでいいよ

想いがそこに 溢れるように
いつの日にか応えられそうさ

いつかぼくがきみの心に
触れられるのなら
千切れそうな時計の針でも
繋ぎ止めるだろう

そう叫んで伝えられるなら
ぼくが抱えた想いを
きみにそっと聞いていて欲しい
それだけでいいよ

確かめるように 歩き続けて
あともう少しで きみに届くよ

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キヲク – The Sketchbook

僕の時間が過ぎて君の季節変わっていつか大人になって「今」を手放したって見る事や聞く事が不可能だとしても思い出すことだけはいつでも誰でもすぐにできるさもう会えなく

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この三ツ葉のクローバーは世界でたった一つだけ子供の頃に探したりしただけど見つかんない諦めようか広がる無限の緑色小さかった俺の目にはただおんなじ三ツ葉に見えてある

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王様の声に逆らってばれちゃった夜キミは笑っていたオーロラにさわれる丘の上両手をのばして僕を誘っていたほどけてバラバラになったビーズキレイだねって夜空にプレゼント

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ここまで走ってきたたいした事じゃないさつまづいたり転んだりしたけどがむしゃらに追いかけた無理なのは解ってるさ聞こえなかった約束を守るため吹きさらすその風に流され

HERO – The Sketchbook

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Message – The Sketchbook

何気なく吹いてたその風に気づかず過ごした時間は目の前の言葉より重たくて少しだけ遠くに目をそらした言いたい事 もし 伝えられたら大きな声張り上げられないけど届くと

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乾いた声で確かめたけどやっぱり足りないな覚えていたのは諦めたままずっと遠くなったもうすぐ止まる時の中でひとつだけ見つけられたら聞こえないけど祈るよさめないほど 

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でも思い出せない 最後の君の表情を… – The Sketchbook

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「どうやったって無理だ」なんて決めつけるにはまだ早いだろ案外やれば出来るんだってそれが想像してたものと少し違っても理想の未来へ近づくことを忘れてそれさえもが言い

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