日が暮れた環状線沿い あの子と歩いた日々
言いかけた言葉が宙を舞う
そして君の涙が僕の肩で染みになっていた
さらさらな君の髪の匂い 街中でふと思い出しちゃったり
流行のシャンプーじゃない匂い
パフェの上にのってた赤いやつの匂い
間違い探しの日々 明け暮れて遠回り
錆び付いた心が悲鳴あげる
そしてウソをついて見栄を張って逃げてばっかりさ
さらさらな君の髪の匂い 街中でふと思い出しちゃったり
流行のシャンプーじゃない匂い
パフェの上にのってた赤いやつの匂い
ああ淡く染まる部屋で
さらさらな君の髪の隙間から一筋だけ涙が溢れた
気づかない僕の横にある時計の針が夕暮れを指した
さらさらと季節過ぎてって今ではほら面影がないけど
流行のシャンプーじゃないからきっとずっと覚えてる淡い恋の匂い
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フランシスコサンセット踊る前にいつもトイレに行ってたフランシスコサンセット仮面を取れよそれじゃキスもできないだろうあれから三年が経ち僕は立派な絵描きになった君が
きっと僕らの言葉は宙を舞い何かを求めて彷徨い続けてるいつだって いつだって青春かぶれのリリーが泣いている壁を破れず 少年は迷ってるそんなんだって そんなんだって
さっきから見当たらない自動販売機の光探す僕は夏の虫終電は間に合わないタクシーも見つからない僕には心がない幽霊たちは今夜も酒盛りをして後悔 思い出話 歌にしようあ
サッドガールは飽きやすくて僕の事なんかほんの少しの時間で忘れちゃうだろう僕らはちっぽけでひとりでは何も出来なくてただ泣くだけだったささやかな事で傷ついた僕らはあ
情けを探すためのミュート悲しみを歌うロックンロール誰かに捧げたベースラインそれは意味を持つのかサガンの描く世界少しだけ覗いてみたいな不可解な森はどこまでも続いて
海の向こうは 親日のアジアン希望がないのなら 探しに出掛けようぜ夜は屋台で盛り上がろう愛を捨てて 思想なんていらんよ最前を越えて 目の前の壁は君達がぶち壊せよ!
笑うあの娘チャイニーズガール陽気に別れた友達会おう 何処かの土地で果てしない空の下で会おう五 五一二三四 愛は算数イヤハイェヘッホーパンダとイエヘッホー笹齧れば
男を知らない汚れなき処女たちよ自ら血を流して大人になっては愛に溺れてく気分はどうだい今ではもう既に変わり果てた君たちへディタラ気取りのチャラな若者たちが眠りそう
これで最後と誓った相手は何人だったか誰かと比べちゃうのは駄目な癖だわアコギを片手に決めたのよこれからは一人だけを歌うのよ矛盾とは世の常よ そうよ今じゃ 貴方だけ
まだ来ない季節の花の芽を探したり自戒の念を密かに背の皮膚に描いてみたりそんな僕らを笑う彼らはラケットを右肩にぶら下げてテニス場へ愛を探しに行くのだろう横顔だけが
こんな一生はすぐ過ぎてゆく未だに僕はまだまだ死にたくないなんてな漂う仏教の香いっそうこのまま大学辞めてみたい友達にも言えないような恋がしたいそりゃどっちも最高四
マダムと舞踏会で会う度いつかの思い出に花が咲き君を捜す寒さに凍えそうな夜とは口元に足跡残す葡萄酒のよう酒に溺れる母のよう出鱈目にステップ刻んでたら心なし 影が嘲
ねぇマリー そのままで良いと言ったでしょサイケデリックな奴らと感情まで持て余すのねぇマリー 毎日が蜃気楼に見えてきた?サイケデリックに染まってく頭ん中、暗闇にこ
チンギスハンの嫁はんのようにヘップバーンの初出番のように君はいつも輝いてるよ お世辞じゃないぜ千年経って歴史に埋もれても人々が語り継がなくても忘れないよ 忘れる
雨降りのベイサイド廃れ港雨降りのベイサイド赤煉瓦倉庫雨に泣いてる紫陽花宿場の横あなたの想い出はここらに置いてこ迎賓館の窓を指でなぞるのさドラゴンたちの群れこんな
アロハ 世界の情勢はどうだい家族の平和は世の平和皆仲良く暮らそうよお金出してハワイ旅行に行きましょうハロワーク通うニートの君が日本の経済の後継者自信と金持って生
サリー春が来たんです貴方が僕を忘れた頃に来たんですあの日二人、両の手を合わせてこの恋を祈った気がするけどどうだったか何だったか文句を言う為に帰りに神社に寄ろうサ
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