the quiet room

スロウダンス – the quiet room

いつも優しい君のことだから
今日の事だって許してくれるよ
君とのこと 試したい訳じゃない
出来ればずっとこのままでいたいよ

窓際 揺れる木々 そろそろ冬の気配
肌寒い 帰り道 今夜はシチューがいいなあ
なんて ワガママ言ってごめんね

部屋に流れ出した 流行りの歌も
今日は愛おしく感じるの
テレビは珍しく幸せばかり映してるね
頬を流れ出した 涙の訳を
僕はいつだって知ってたよ
日々が途切れないように 今日も目を瞑った

いつも真面目な君のことだから
大切なもの見捨てたりしないでしょう
僕らのこと 壊したい訳じゃない
出来ればずっとこのままでいさせてよ

窓際 揺れる木々 気付けば雨の気配
鮮やかな 傘の群れ ゆらゆら
鼻歌交じりに 帰路を急ぐよ

部屋に流れ出した 流行りの歌も
今日は愛おしく感じるの
テレビは珍しく幸せばかり映してるね
頬を流れ出した 涙の訳を
僕はいつだって知ってたよ
日々が途切れないように 今日も目を瞑った

La la la la…

それから二人は手を取り合って
スロウダンスを スロウダンスを

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Life is wonder – the quiet room

ねえ いつも泣いてた僕を気にしてくれたんでしょう 知ってるよああ 思えば君のことは知らないことばっかりね ごめんね触れ合っていたくて繋がっていたくて笑ったフリを

雨上がりの午後に – the quiet room

雨上がりの午後三時二人で昼寝でもしよう騒々しい街並みと 僕らを切り離して重ねた 手と手 繋いで起きるまで離さないでね今日はもう出掛けなくていいかなあ拙い言葉のや

Drops – the quiet room

夜のバスは声もなくひた走る居眠りをすれば昔の恋人の夢車内には淡い月明かりが差してこのまま何処か遠くへ行けたら大好きだった飴玉の舌触りも僕を満たしてくれないでしょ

Humming Life – the quiet room

世界の果てまで届くような声なんて出ないんだけれど今少し間を埋めるような柔らかい歌を口ずさめればそれでいいのよ繰り返す毎日なんて記憶に残すのも困難でしょう?些細な

tonight is the night – the quiet room

嘘を丁寧に折り込んで毎朝ポストへお届けします「どうせ見出ししか見ないからなんだっていいのよ」日々を常識で整えて満員電車に押し込んでしまえ「どうせ辛いのはわかって

wagon – the quiet room

君はいつだって笑顔だったなあそれだっていつまで続くか分からないのに君はいつだって「今日も有り難う」って感謝するすべきは僕の方だ汚れた車のシートに寝転がって窓を覗

東京 – the quiet room

3番線から遠ざかる君の影が何回だって嘘を吐いた心に似ていた僕らはきっと終わってしまうから今此処で声をあげて 僕は昨日からずっと降り続いた 雨の匂い 嫌になるね目

夜中の電話 – the quiet room

あれから君はどうだい 元気そうだね僕もまあ 悪くはないかなああの時の気持ちなんて 忘れちゃったな今じゃもう笑い話だね途切れ途切れでもきっと変わらないからかけ直す

ハイライト – the quiet room

そうやってただ黙って過ごすの?最初の合図鳴らしてよ澄ましたって きっと良いことないからね 笑って許しちゃ駄目思い立って心中 巡って巡って 内緒の合図鳴らしてよ我

かずかぞえ – the quiet room

インパクトある歌詞の繰り返し意味なんて無いらしいよ バカバカしい好きなひとに愛されたいたったそれだけ それだけなの(one,two,three!) 心を 駆け巡

キャロラインの花束を – the quiet room

ねえ 君のその薔薇色の未来に僕は含まれますか誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを何処かの国の御伽話みたいに君は麗しいから花束に添えて贈りたい 君にだけわかるよう

グレイトエスケイプ – the quiet room

意味なんてない 僕にはない 心を打ち明けられずに Weekend街はそっと気配を消して 灯りはずっと遠くにあった覚悟なんてない 僕にはない このままじゃ伝えられ

Roll – the quiet room

何にもない生活は退屈でさ 気が狂いそうさ先の見えぬ暗闇に足が竦むんだ何もかもが完璧に輝いてた 忘れられないんだ溶けてしまう魔法なら意味などなかった「願わくば君が

Landscape – the quiet room

淡いフレグランス 緩いシェービングクリーム溶けたキャンドルは 僕の愛のようだ君はそうやって いつも曖昧で ああ 火照っていく嫌になっちゃうよなねえ 涙流して 忘

Prism – the quiet room

始まりは突然で 巡る夜 一瞬のまたたき高鳴る鼓動隠して 次こそはと手を伸ばしてる始まりは目前で 迫る音 揺らめくひかり高鳴る鼓動隠して 眠れずに夜は明けていくも

Vertigo – the quiet room

また暫く繰り返して 何回目の朝でしょうか居た堪れなくなるよ 勝手に順応する自分が相槌打っていればいいよ お前なんて見捨てる訳じゃないから 放っておいてくれ吸い込

夢で会えたら – the quiet room

家の近くのコンビニでいつものコーヒーを買ったよあれから君はどうだい 元気にしてるかな相も変わらず好きなことしか続かない日々ですあれから君はどうだい 元気にしてる

世界の始まりに – the quiet room

気付けば夜は明けて 世界の始まりに弾けて揺らめいた グレープフルーツの香り街を飛び出したって 行きたい場所もないしお望み通りディップソース お好きなだけどうぞ懲

灯りをともして – the quiet room

大好きなあの人の声も 街灯のあかりさえも今日は全部君のものだよ all right 眠れそうだね

Fanfare – the quiet room

ああ さっきから浮かない顔してるね過去を振り返ってはあの日の言葉を悔やんでいたのああ どうしたって叶わない夢があるよ今と向き合っても踏み出すことすら出来なかった

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