THE PINBALLS

ばらの蕾 – THE PINBALLS

もしも胸の中に 心があるのなら
凍てつく夜の雨にさえも 温められるだろう

もしも胸の中に 痛みがあるのなら
重力に逆らって この手をのばすだろう

ばらの棘にやぶれていく
手のひらの痛みを

感じるまま
浮かんだまま

熱い血の流れと 僕は消えていく
今すぐに

今すぐに
虹の奥へ
宙返りする ばらの蕾
何もかもが 二度と同じように 咲かず
消える
岸辺の花

もしも胸の中に 心があるのなら

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まぬけなドンキー – THE PINBALLS

光を覚えてる 闇の中で見た優しい色だった 水たまりに落ちた本当にあるんだ まるでダイヤの海手が届くかなんて 考えた事もないまぬけなドンキー 彼の前で‘可能性’な

fall of the magic kingdom – THE PINBALLS

魔法が解けた後の 世界に暮らしてる妖精の笑い声も 怪物の羽根も消えた魔法が解けた後の 世界は優しくて痩せたビルの色は 僕を慰めたあの桟橋を渡れば闘いの日々は終わ

プリンキピア – THE PINBALLS

喋りたがり屋のマイロとことわざに凝っている奴が同じテーブルについて最高の成功について 今 完璧な理論を一枚の報告書にまとめたI want it歩き出した人々が 

樫の木島の夜の唄 – THE PINBALLS

眠らない男がいて この世界の何処かの小さな島の 小さな庭の 樫の木が揺れるのを 眺めている間は世界では誰一人 悪い夢を見ないと言う何故なら悪魔もそうさ 死神も彼

漁船の唄 – THE PINBALLS

さよならさ 俺は船乗り灯台守の子供に手を振ろう銀色の波の飛沫が 砕け散るのを眺めながら 行こうみなしごの子守唄は鯨の眠る 海へ続く恋人たちの 囁き声に憧れだけを

真夏のシューメイカー – THE PINBALLS

この世の何処かに きっと涯てはあり漂う者たちの 帰りを待つ窓の貝殻 返事を待って辺りは午後になっていく昼間の稲光よ 僕を貫いていいよ次の海岸通りの後の道で抱き合

(baby Im sorry)what you want – THE PINBALLS

紅い夕暮れに 心を留める事もなく何を見ているの 冷めきった目つきでもしかしたら 遠い浜辺にうちあげられている貝殻の事でも 想像しているのかいしゃれた言葉や はっ

way of 春風 – THE PINBALLS

春風のやり方で 木漏れ日のしぐさで誰にも見えないところへ消え去ってしまいたいああ 僕には 乗り物はないけど帰りたくないから 行くあてはないまま歩いていたかった歩

冬のハンター – THE PINBALLS

讃えよう 僕らの最後の冒険を音もない声で 雪道を駆け抜ける冬のハンターのように いつまでも雨雲の色は 何処までも行け と言う暗い森の向こう 這い回って かぎ回っ

FREAKS SHOW – THE PINBALLS

世界の始まりの 間違った高揚感連れてっておくれフィーリング グルーヴィー!ボーイ!おいでフリークスおいでスロースここは最後の桃源郷おいでフリークスおいでスロース

劇場支配人のテーマ – THE PINBALLS

薄暗いテントの中で 劇場支配人はずっと頭を悩ませてる 「首をくくらなきゃいけないぞ」近頃じゃお客を呼べるようなまともなピアノ弾きなんていないしひとつきりのジョー

沈んだ塔 – THE PINBALLS

迷い込んで 目が覚める夢の中のゆめのゆめ長い間 二足歩行の幻を見ていたここは眠りの町名前はないけど 新しいぼくのすみかは沈んだ灰色の 塔の上の歪んだ 赤や 黄色

スノウミュート – THE PINBALLS

下手なままで良かった 血を吸われながら陽に灼かれながら 変わらないでいられたら思い出すエイトビート 足りないものばかり 汚れたものばかりそこに総てあったのに終わ

20世紀のメロディ – THE PINBALLS

港へ向かう終列車が もう終わってしまっても 僕にはわかってた美しい歌を歌う すべての鳥が南へ消えたんじゃない事いつも胸に流れてる 歌が聴こえてる遠くへ向かうには

ヤードセールの元老 – THE PINBALLS

“元老”はクリーピーな 深紫のズートスーツアライグマと洗ったブーツやぐるまぎくのブローチオークショニアのよう 儀礼的なスタイルで待ちに待った人々に 売りに出して

ママに捧ぐ – THE PINBALLS

ピンカートン探偵社のごろつきが暴れまわるモリーマグワイア(ズ)の宿で起きた乱闘騒ぎそこら中吐かれた唾で転んだ時男は落ちていた指輪にさけんだこいつはオレのママにぴ

あなたが眠る惑星 – THE PINBALLS

風船の剣をいっぱいに両手に抱えきれないほど笑って帰れますようにはずれたくじのような日々でも悪魔が心をいれかえるたびに空が本当に青くなるなら暗闇がもう深くてもいい

道化師のバラード – THE PINBALLS

雨降りに笑う 道化のリズムで幸せを 運べるものがあるなら傷ついた日も 童話のスピードで幸せを 唄い続けておくれ幸せを 唄い続けて涙を流すことさえもう二度とできな

毒蛇のロックンロール – THE PINBALLS

寄る辺なく 町をゆく羽根のない無様な生き物はゆっくりと地を這っていくのがきまりなだらかな丘ではなく切り立った崖に噛みついてそして転げ落ちるだけおまえのゼンシンゼ

朝焼けの亡霊 – THE PINBALLS

朝焼けの亡霊が 僕に話しかける「おいでジョセフィーン僕の空飛ぶマシーンにのって」古い唄を真似して「難しそうな顔を するのはやめて僕とおもしろおかしく 暮らそう」

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