さよならさ行かなくちゃ
僕よ僕になれと叫ぶ
たどり着く先で君に
もう一度出会いたいのさ
いつだって君越しの世界を見てた
音も無く溢した涙も知らず
大丈夫って言葉が嫌いなんて
急に呟くから何も言えなくなる
薄暗い空の先を信じたい
憧れは自分を打ち消す為のものじゃない
さよならさもう行かなくちゃ
僕よ僕になれと叫ぶ
何故だろう傷付いたって
答えを探してる
さよならさいつかまた会おう
君よ君であれと願う
僕ら残す足跡
もう一度重なるように
愛せなかった
飼い慣らしたはずの声も心も
僕らしく生きたって
誰も名前を呼んでくれないと思ってた
追いつきたくて貼り付けた笑顔に
君は気付いていたから目を逸らしたの?
躓いて気付く現在地
変わりたい
用意された正解当てる為の僕じゃない
さよならさもう行かなくちゃ
僕が僕になれるように
誰かの声のままじゃ
君に届かない
さよならは明日を呼ぶサイン
君が君を愛せるように
曇った鏡捨てて
もう一度笑える日まで
真っ直ぐに未来を見つめる程
足跡は歪になってゆく
でも生きている
そう感じられる
さよならさもう行かなくちゃ
僕よ僕になれと叫ぶ
何故だろう傷付いたって
答えを探してる
さよならさいつかまた会おう
君よ君であれと願う
僕ら残す足跡
もう一度重なるように
もう一度出会えるように
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