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センチメートル – the peggies

運命なんて言えない
あと何センチ近付けば良いんだろう
君がいいと言えないまま見つめてる後ろ姿

余裕のない日々です
デートなんて自信がないな
君が眩しい程
僕は情けなくなってく

(会えない時間+君が笑った瞬間)÷2のこのときめきと
不器用な僕×強がりな君は案外プラスかもって
気付いてしまったら最後

まだね運命なんて言えない
あと何センチ近付けばいいんだろう
僕は君に何をしてあげれるかな
あの日大丈夫って笑顔
あと何センチ先を歩いてんだろう
君がいいと言えば追いつけるのかな 届くのかな

ふとした瞬間に
君の寂しさを知ったんだ
弱い僕はほらね
離れられなくなっていく

(やっと来たチャンス+いただけないこの会話)÷2で虚しくたって
不確かな今日×不安定な感情だからこそ僕は君を
見つけられたのかもしれない

だから運命だって信じたい
今数センチ近付いても良いかな
胸を裂くよ 振り向いてくれるたびに
君の笑顔も言葉も
もう何センチ 積もって消えやしない
綺麗事じゃ片付けられない程に想っている

運命だって言えるまで
笑ったように見せた君に届くまで
特別じゃない今の僕に出来ること

まだね運命なんて言えない
あと何センチ近付けば良いんだろう
僕は少し変わっていける気がする
辿り着いた時は君に
大丈夫だよ 僕が先に言うから
君が好きだ 終わらないこの想いが 届きますように

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