THE LILAC

反青春宣言 – THE LILAC

こめかみの奥で 鳴り響いた言葉
逆流する胸が それが最初だった

黒い砂の上を 夕焼けが染めてく
血の色によく似た 情熱の赤さで

希望とか夢とか愛とか 決して綺麗なだけじゃなくて
苛立ちとか悲しみが 不死身の花を咲かせる

反青春衝動 西の果てに何がある
ひとりでもゆく 坂道をゆく 向かう場所がある

同じ星の上の 風の強い場所へ
胸の奥の奥へ 青い旗を立てる

黒い砂の群れを はぐれ流れて星が行く
銀河系の彼方 境界線の果て

希望とか夢とか愛とか 決して綺麗なもんじゃなくて
苛立ちとか悲しみが 不死身の花を咲かせる

反青春少年 失われた心が
ひとりでもゆく 暗闇をゆく 向かう場所がある

希望とか夢とか愛とか 決して綺麗なだけじゃなくて
苛立ちとか悲しみが 不死身の花を咲かせる

反青春衝動 西の果てに何がある
ひとりでもゆく 坂道をゆく 向かう場所がある

反青春少年 失われた心が
ひとりでもゆく 暗闇をゆく 向かう場所がある

向かう場所がある

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