それとなくフェイスブックとか 探しては見るけど
入り口でやめておくんだ いつも
俺の知ってる君が 俺の知らない君になり
生きている今が 哀しいのかも
ざわめく街の中でいつも
探してしまうのは 君の後ろ姿
唇に触れてるみたいに
胸の奥に君の声が聞こえてる
引き留めることも出来ずに
振り返ることも出来ずに
変わってゆく景色に消えた恋
あの日見上げた 空の下で
会えないまま すれ違う俺達
たとえどんなに年月が
矢のように流れても
気づくさ 今でも 君だけのその声を
俺は 待っている
聞かせて欲しいんだ 君の話す声を
月並みな言葉も その声で聞きたい
恋の最中にいた日と 同じ空を見上げる
君は今日 何処に帰るんだろう
君はもう 別の人なのかい
あの君でいて欲しい あの君を消さないで
唇に触れてるみたいに
胸の奥に君の声が聞こえてる
引き留めることも出来ずに
振り返ることも出来ずに
変わってゆく景色に消えた恋
同じ空 見上げて並んで
変わってゆくものや 変わらないものが
織りなす景色の 絵の中に小さく
描かれた二人を見つけたよ
君と 俺を
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