春色の汽車に乗って
海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツに
そっと寄りそうから
何故知りあった日から
半年過ぎても
あなたって手も握らない
I will follow you
あなたについてゆきたい
I will follow you
ちょっぴり気が弱いけど
素敵な人だから
心の岸辺に咲いた
赤いスイートピー
四月の雨に降られて
駅のベンチで二人
他に人影もなくて
不意に気まずくなる
何故あなたが時計を
チラッと見るたび
泣きそうな気分になるの?
I will follow you
翼の生えたブーツで
I will follow you
あなたと同じ青春
走ってゆきたいの
線路の脇のつぼみは
赤いスイートピー
好きよ
今日まで逢った誰より
I will follow you
あなたの生き方が好き
このまま帰れない帰れない
心に春が来た日は
赤いスイートピー
私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 眠ってなんかいません千の風に 千の風になってあの大きな空を 吹きわたっています秋には光になって 畑にふりそ
もうやめようよ 同じ空を眺めていよう色も形も 全部土に返そうもうやめようよ それはみんなのものだよ星も草花も 誰のものでもないよ無駄に声を 張り上げるより手をつ
これ以上何を失えば 心は許されるのどれ程の痛みならば もういちど君に会えるOne more time 季節よ うつろわないでOne more time ふざけあ
淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえす独言みた
いつものように 幕が開き恋の歌 うたう私に届いた報せは 黒いふちどりがありましたあれは三年前 止めるあなた駅に残し動き始めた汽車に ひとり飛びのったひなびた町の
五月雨は緑色 悲しくさせたよ一人の午後は恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた好きだよと言えずに 初恋はふりこ細工の心放課後の校庭を走る君がいた遠くで僕はいつ
私は今 南の一つ星を 見上げて誓ったどんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては星に願いを 月に祈りを 捧げるためだ
マリコの部屋へ 電話をかけて男と遊んでる芝居 続けてきたけれどあのこもわりと 忙しいようでそうそうつきあわせても いられない土曜でなけりゃ 映画も早いホテルのロ
あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…夜空のむこうには 明日がもう待っている誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた君
うるんだ瞳の奥に変わらぬ君の姿「どこまで世界は続くの」途絶えた日々の言葉凍える嵐の夜もまだ見ぬ君へ続く教えて 海渡る風祈りは時を越える霞んだ地平の向こうに眠れる
拝啓 最近、音沙汰無いけど元気で暮らしてる?僕は相変わらずだよ 人見知りの性格も拝啓 あの花がようやく咲いたよ白く主張の無い花何かそんなとこが君に似てる 早く見