THE HEART

陽のあたらない部屋 – THE HEART

君の瞳 僕の胸に 映し出したその時
すべてが変わった

会えない夜は ホテルの部屋で
体寄せ合ってふざけあった

陽のあたらぬ愛は 悪戯に二人の距離
時に離してしまうけれど
愛しく思える心温めながら 二人でいれば大丈夫さ

街から街へと 旅を続ける
お互いの言葉を思い浮かべて
短い夜も 白い壁も 今夜の二人を包んでくれるよ

窓の外に見える鮮やかな街灯りを
「おもちゃの様ね」と笑った
あどけない君の横顔見たとき 僕はそっと抱き寄せた

シャワーの後の髪に温りを感じながら
二人は子猫のように眠る

やがて朝が来ても つないだ二人の手は
離さないと信じて
生きて行くこと それ以外に もう一つ確かな
真実が見えた

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マーガレット – THE HEART

秋風にすさぶ街角君の震える肩 腕に抱き寄せた今 2人月灯かりの下優しく時間は流れ瞳を閉じて そのままで3つ数えるまで 動かないでおくれよきっと夢が叶うから君を迎

色あせた街の中で – THE HEART

重ねた身体は時間さえ気付かないまま漂いながら愛おしく夜が過ぎて行く明日も見えない毎日の生活の中で抱きしめ合える今だけがふたりの真実迷い続けた日々も求め合った安ら

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交差点 – THE HEART

信号待ちの交差点 ウィンドウ越しに目を疑う懐かしい横顔 あの頃の匂いがやわらかに甦る駆け寄りたい高ぶる思い 冷たく押しやるシートベルト後戻りできる人生なんて 俺

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