The cold tommy
日曜日 – The cold tommy
退屈な考えに辿り着いてしまった
夜が明けて
今日という日は何をして 過ごしたら
虫が這っていく
赤茶けたサビとスクランブルエッグ
波打っていく感情 子供は走ってく
君のいない今
神様みたく 上から見下ろして 消えた
心がかわいそうって
日曜日は言ってる くりかえし何度も
君の名前を呼んで ああ 何気なく
影がのびたら いつも 間違ってる気がしてた
ありふれた日曜日
確かめる君の手 包まれる その熱で
許される 短い夢 ああ 覚めないで
快楽的なことに 嫌気がさすくらいの まごころは
通り雨でまた 君と僕をぬらした
そしてまたすり抜ける
人の群れ
日曜日は言ってる くりかえしていくのは
運命じゃなく 僕らの 思う世界
遠くなってく 夕焼けを 焼きつけても 帰れない
点と線の日曜日
曖昧に 過ぎてった 刻みつけられる 日々を
僕らは 泳いで
影がのびたら いつも 間違ってる気がしてた
ありふれた日曜日