the cibo
禁断の果実 – the cibo
禁断の果実 選択
天秤は解放
人生の算段は散々で
多数派は狂っている
血液の洗浄
ブリキで戦争
Over the rainbow
性別の干渉
燻る命に爪を立てて
裸の心に手を伸ばした
偽ることなど 出来ないから
その身を信じて
誰かがあなたに石を投げて
それでも果実に手を伸ばした
偽ることなど 出来ないから
その実を信じて
禁断の果実 選択
天秤は解放
人生の算段は散々で
多数派は狂っている
血液の洗浄
ブリキで戦争
Over the rainbow
性別の干渉
燻る命に爪を立てて
裸の心に手を伸ばした
偽ることなど 出来ないから
その身を信じて
誰かがあなたに石を投げて
それでも果実に手を伸ばした
偽ることなど 出来ないから
その実を信じて
神さまはいつも 赤い糸で遊ぶほつれて 飽きた 夜は捨ててしまう悲しみの中でしか 呼吸しない君は今日も 夜の街を泳いだ二人の世界は絡まってケラケラ 神様 笑ってる
夜の帳 が降りる僕らの 物語 始まる
3月の空に あなたが滲んだ見上げた世界は なんだか近くて手をかざしていた 届く気がしたんだ受け入れられない ことばかりだ街は足早に 春を待ってた何もしらない二人
君に届け夕凪の歌 風を集めて虚ろな目をして二人で揺らした ブランコ秘密の抜け道立ち入り禁止のグラウンドねえ まだ ここに居てよ触れない 君は夏の陽炎正しいカタチ
深い深い夜の始まり再会を果たした兵隊マリッジブルーな神父が祈りだした 祈りだした異国の人が聞いてる妙に 馴染みのいい音楽歌い出しはなんだっけ?夢を見ていたeve
オンボロの車でさ夜を越え 今 君の街まで朝焼けが 空に還る頃 君へと 繋がる道をゆくよ愛しい日々は 渡せない ああ 僕ら走るよ窓の外に流れる街並みぼんやりと日々
“もおダメだ ”と諦めが 溢れるその限界の境界線は 誰が決めた?頭の中 道化師が誘ってる“もうやめよう”“許されようよ” 手招きする日の光が 街に影を 落として
二百年先も二人で 秘密の話をしていよう始まりの朝 目が覚めたら連れていきたい 未来へ日々は徒然に 流されて街の人ゴミ かき分けて救いを求めても 見つからない夜で
風が冬を連れて 冬が恋を連れて 春になってくように僕たちは 生きてるのに 争うからこの声もそっと 消えてゆくけど フィルムに残すよ風が冬を連れて 雪の花が咲いて