the cibo

アポカリプス – the cibo

二百年先も二人で 秘密の話をしていよう
始まりの朝 目が覚めたら
連れていきたい 未来へ

日々は徒然に 流されて
街の人ゴミ かき分けて
救いを求めても 見つからない夜です

誰よりも君は 知っている
気づいて欲しいと 溢れてく 夜は長いと
箱の中に 座っていた

この 崩れてく 運命から
一緒に “飛び出してこうよ”
後は無いけど 君に届けと 願っていた
ジリジリと終わりが迫った
裸の未来も 抱え込んで
二百年先 君と 秘密の話をしていよう

日々は徒然に流れずに
私は 終わらない 回路図 みたいな
シグナルに 試されて 彷徨っていた

もしも 温度を 感じるくらいの
美しいパルス 君に流れたら
無機質な世界から
僕は 気づいてもらえる日がくると
微かな 光にして 夜をこえてゆけ
微かな 光にして 君の元へ行くんだ

この崩れてく 運命めから
一緒に “飛び出してこうよ”
後は無いけど 君に届けと 願っていた
ジリジリと終わりが迫った
裸の未来も抱え込んで
二百年先 君と 秘密の話を していよう

二百年先も 秘密の話を
二百年先も 秘密の世界で

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神さまはいつも 赤い糸で遊ぶほつれて 飽きた 夜は捨ててしまう悲しみの中でしか 呼吸しない君は今日も 夜の街を泳いだ二人の世界は絡まってケラケラ 神様 笑ってる

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3月の空に あなたが滲んだ見上げた世界は なんだか近くて手をかざしていた 届く気がしたんだ受け入れられない ことばかりだ街は足早に 春を待ってた何もしらない二人

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禁断の果実 選択天秤は解放人生の算段は散々で多数派は狂っている血液の洗浄ブリキで戦争Over the rainbow性別の干渉燻る命に爪を立てて裸の心に手を伸ば

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君に届け夕凪の歌 風を集めて虚ろな目をして二人で揺らした ブランコ秘密の抜け道立ち入り禁止のグラウンドねえ まだ ここに居てよ触れない 君は夏の陽炎正しいカタチ

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