那由他不可思議の時を越えて
人は孤独の中生まれてきた
風の吹くままに時は流れ
風と共にいつか迎えに来る
長いようで短い道
過ぎるほどに美しさを知る
軌跡には虚しさだけ残った
聞こう命の鼓動 いつか火が消え眠る日まで
広い世界で探し出す 微かな生きる意味を
明日でさえ今日でさえ誰も分からない
輝く星の1つになるため 生きてく
もしも明日自分がいないのなら
誰か代わりはいるだろうか
咲くより枯れる方が長い
もどかしさを散り際に見せる
花のように儚く消えるのなら
行こう命の果てに 待つ永遠を巡るため
ねえ教えて何故人は生まれて死に向かうのか
怒りさえ涙さえ全て消えるなら
全ての出来事を忘れぬように 生きてく
今 夜風が さよなら告げる
「寂しくなるね じゃあいつか会う日まで。」
聞こう命の鼓動 いつか火が消え眠る日まで
広い世界で探し出す 微かな生きる意味を
明日でさえ今日でさえ誰も分からない
輝く星の1つになるため
喜びも感動も全て消えるなら
今を生きてくために君の分も 生きてく
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